腸重積

ちょうじゅうせき

腸が腸(多くは小腸の終末部分が大腸に入り込む)の中に入り込み、入り込んだ腸が圧迫されて通過障害(腸閉塞)を起こす病気です。 生後半年から2歳までがこの病気が多い年齢です。主要な症状は嘔吐と腹痛と血便です。乳児は腹痛を訴える代わりに泣きます。

泣き方は間欠的啼泣といって、強く泣いた後、泣きやみます。泣きやんだときはぐったりとして元気なく、顔色も青白くなります。泣いているとき膝を抱え込むように体をくの字に曲げることもあります。 これを繰り返します。

血便は最初はないこともしばしばで、病院で浣腸してはじめて気づかれることも少なくありません。血便は、便全体に血液がべっとり混じったものです。必ず医師の診察を受けましょう。