公園や森林浴へ散歩は、赤ちゃんのリラックスや知的能力を向上に

光が差し込む森休日に多くの人が、日常の疲れを癒すために緑ある公園を歩いたり、森林浴に出かけたりしています。

最近の研究で、自然の中で時間を過ごすと認知機能が向上することがわかりました。

2008年の『心理科学ジャーナル』に掲載された研究結果

アメリカのミシガン大学の心理学者マックベルマン氏は、36人の被験者を2つのグループに分け、厳格な認知機能(理解、判断、論理などの知的機能のこと)テストを行いました。両グループともテストの合間に休憩が与えられ、Aグループには市街地を歩いてもらい、Bグループには森の中を歩いてもらったそうです。

結果は予想通り、Bグループの森の中で休憩したほうが、その後のテストの結果が格段に良かったとのことです。

何年も前の研究から、忙しい街の中や混雑した休憩室よりも、自然の中でリラックスしたほうが心身ともにリフレッシュできることはわかっていました。しかし、多くの心理学者たちが指摘していたのは、自然の中で過ごすことがリフレッシュのために重要なだけでなく、知的能力を最高の状態で機能させるためにも重要だという事実です。

また、同じ研究で自然の中を歩くかわりに、自然の風景写真を見せて同じ実験を行ったところ、同じ結果が得られたとのことです。この実験結果は、驚くべきことではないでしょうか?
きれいな風景写真を見るだけでも、能力が向上するということですから。

赤ちゃんや子供がいる方は、積極的に緑を感じよう

公園へ出かけたり、森の中を散歩することは、リラックスやストレス解消だけでなく、人の「知的能力」にも大きな影響を及ぼすことが、今回紹介した実験でわかりました。

私達大人が緑ある場所へ行ったり、見たりするだけで知的能力が向上するとしたら、刺激を受けやすい赤ちゃん、感受性豊かな子供の場合だとどうなるのでしょうか?
「きっと私たち大人以上に認知機能が向上するのでは?」と思ってしまうのは私だけではないでしょう。
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さっそく私も、パソコンのデスクトップに緑ある写真を貼って、頭を活性化させたいと思います。