赤ちゃんからオッサン臭がする!その原因と対策方法

赤ちゃんからオジサンみたいな臭いがする理由

赤ちゃんの匂いの原因は頭

ママが心配する赤ちゃんの臭い

赤ちゃんの匂いは、ミルクの匂いがするって聞いていたけど、うちの子からは「何か嫌な臭いがする」って思ったママは、きっと多いはず。ママのブログなどでは、この臭いをオジサンの加齢臭の臭いとコメントしているのをよく見かけます。

しかもこの臭いは、お風呂でしっかり洗った赤ちゃんからも、時間が経つと臭ってしまいます。この臭いはどこが原因なのでしょうか。

赤ちゃんの臭いの原因は2つ

1.汗と皮脂による細菌の酸化

この時期の赤ちゃんの頭は、新陳代謝が活発で常に汗をたくさんかいています。すると、汗を栄養として細菌が繁殖しやすくなります。

汗の他にも皮脂や垢、汚れが細菌の栄養となります。赤ちゃんの皮脂の分泌量は、思春期の中学生の男の子並みなため、これが臭いの原因となってしまいます。

特に大量に汗をかきやすい場所は頭です。頭から大量の汗をかくちゃんが多いため、これが影響して赤ちゃんの頭から、何とも言えないオジサンの加齢臭のような臭いが漂わせてしまいます。

2.男性ホルモンの増加

生まれて間もなくすると、赤ちゃんは男性ホルモンを分泌し皮脂の分泌が活発になります。これは乳児脂漏性湿疹の原因にもなります。臭いの原因が、乳児脂漏性湿疹ということもよくあります。乳児脂漏性湿疹は、多くの赤ちゃんが経験する代表的な肌トラブルです。

乳児脂漏性湿疹とは

さらさら肌の赤ちゃんでも、生後間もなくすると「乳児湿疹」を発症します。これは、赤ちゃんの肌が、赤い湿疹やカサカサしたふけのようなものが出てきます。

原因は、赤ちゃんの皮脂分泌が多すぎることで起きます。代謝が未熟な赤ちゃんは、皮脂が大量に出てくることに体が対応しきれません。そのため毛穴などに皮脂がつまってしまい、炎症を起こしてしまいます。

脂漏性湿疹は、頭やめまゆ毛、おでこなどにできやすく、黄色いかさぶたや、白く粉がふいているような状態になります。

それらがかさぶたになっても、絶対に指でひっかいて取ることはしないでください。引っかいて取った部分が傷になり、そこからばい菌が入って膿んでしまうことがあります。

乳児脂漏性湿疹の対策1:洗浄

皮脂の分泌によって毛穴がつまっている状態なので、やわらかいガーゼや指の腹で石鹸を泡立てて、赤ちゃんの該当箇所を中心に体をやさしく洗ってください。手順は、洗顔の要領に似ています。

  1. きれいに手を洗う
  2. 石鹸を泡立てる
  3. 泡立てた泡を潰しては、きめ細かな泡にする
  4. 赤ちゃんの体を洗う
乳児脂漏性湿疹の対策2:保湿

赤ちゃんの体を洗った後は、しっかり保湿してあげましょう。保湿剤によっては、赤ちゃんに合う合わないがあります。保湿剤の選定中は、様子を見ながら保湿してあげてください。

オススメは、精製水・尿素・グリセリンを混ぜたものです。ぜひ、一度お試しください。

赤ちゃんの頭の臭い3つの対策方法

1.シャンプーを変える

赤ちゃん用のシャンプーしか使ったことがないなら、大人用のシャンプーを試してみるといいかもしれません。その際は、大人用でも低刺激・無香料・無着色のシャンプーを選ぶことをオススメします。

赤ちゃん用シャンプーは肌にやさしくしているため、汚れが落ちにくくなっていることが多いです。しっかり泡立ててから、やさしく指の腹を使って、洗ってあげてください。

2.洗髪後に乾かす

髪の毛の生乾きは、細菌の繁殖の原因です。赤ちゃんが嫌がってしまうかもしれませんが、髪が完全に乾くまで、しっかり乾かしましょう。それをするだけで、臭いがなくなる赤ちゃんもいます。

3.母乳の質を上げる

もし赤ちゃんに与えているミルクが母乳な場合は、その母乳が赤ちゃんの湿疹に関係しているかもしれません。

例えば、授乳中のままの食事が、揚げ物やお肉といった脂っこいもの、スナック菓子やチョコレートなどの脂肪分や糖分が多く含まれていると、それらが含まれた母乳を赤ちゃんに与えていることになります。

母乳の質を高めるには、魚や大豆製品、海藻類を多く使った野菜中心の和食がオススメです。和食は、中華や洋食に比べて脂肪分が少ないため、自然と油を避けて、味つけが薄い、理想的な食事になりやすくなります。

言うまでもありませんが和食を食べていても、脂肪分多く、味付けが濃い食事はいけません。また母乳の質を高めるためには、それらを守りつつ、モロヘイヤや大葉、よもぎなど栄養価の高い食べ物を一緒に食べると効果的です。