旨みをそのまま閉じ込める、塩鮭の塩抜き方法

塩抜き中の鮭塩鮭や新巻鮭を料理するとき、上手な塩抜きは必須です。

なぜなら、塩抜きをうまくやらないと素材の旨みが逃げてしまうからです。

塩鮭にする理由は?

塩鮭にする一番の理由は、保存目的です。また風味が良くなる点もあげられます。店頭で販売されている塩鮭の多くは、塩鮭(定塩法)にされています。
※定塩法とは、鮭半身を塩水に浸け、塩分をしみ込ませることで塩味をつけるという加工法です。

鮭の塩抜き①

薄い塩水に浸けてるのが一般的ですが、みりんと酒を使うことでうまみを封じ込めます。

  1. 鮭4切れに対して、500ccの水の中に、みりん大さじ1、酒大さじ2を加えて混ぜ合わせます。
  2. 2~3時間くらい浸けておくと、ちょうどよく塩抜きができます。鮭の塩分や、料理に合わせて、お好みで浸ける時間を調節してください。
    ※12時間以上浸ける場合は、浸け合わせる水を新しくした方がおいしくなります。

鮭の塩抜き②

酒粕を使うと、鮭の塩分がやわらぎ、鮭の味がグッとよくなります。

  1. 鮭4切れに対して、酒粕200グラム、みりん大さじ1、酒大さじ1、水大さじ2を混ぜ合わせます。酒粕は、電子レンジで一度温めると混ぜやすくなります。
  2. 混ぜ合わせた酒粕を、鮭全体にまんべんなくぬります。12~24時間くらいで塩が抜けます。鮭の塩分や、料理に合わせて、お好みで浸ける時間を調節してください。
    ※酒粕は、しごいて取り除き、水で洗い流してください。