香辛料(スパイス)の健康効果4つ!冷え性や食欲不振に効果大

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健康をサポートする香辛料のまとめ

様々なスパイス

コショウや七味、唐辛子などの香辛料(スパイス)は、料理のアクセントや食材の臭い消しに使われていますが、スパイスの力はそれだけではりません。

スパイスは、私たちの体への健康効果を高めることが、近年の研究でわかってきました。

1.代謝を高めて「冷え性」を予防する

生姜やコショウなどは交感神経機能を高め、エネルギー消費量や熱生産量を上昇させ、新陳代謝を活発にしてくれます。中でも最も体を温める効果のあるスパイスは、唐辛子です。

唐辛子は、辛さの刺激が残りやすいスパイスですので、辛さに苦手な人は無理に取り入れないようにしましょう。辛いのが苦手な人は、生姜やコショウなどの辛さが後をひかないスパイスを利用すると良いでしょう。

ちなみに辛みスパイスの中でも生姜は、胃や腸などの消火器に対して辛みの刺激を及ぼさない唯一のスパイスなので体にとても優しいです。

また生姜は料理のバリエーションも豊富なので、冷え性の方は日常生活に上手に取り入れてみてください。

2.食欲を高めて消化吸収を助ける

スパイスの香りは、かぐだけでも食欲が高まる効果があります。特にクミン、コリアンダーには胃腸の働きを活発にする効果があります。

ブラックペッパーやカルダモン(小豆蒄:ショウズク)は、唾液の分泌を促し消化を助けてくれます。食欲がないときは、スープなどに3種類以上を混合したブレンドスパイスを加えると効果的です。

またスパイスは単独では辛みや苦みなどが際立ち、おいしさを感じにくいですが、3種類以上を混合することで欠点が打ち消されて使いやすくなります。

3.スパイス(香辛料)は、血管などの老化を予防する

ニンニクやパセリ、生姜などの香草類は、体内で発生する活性酸素を制御する抗酸化物質を豊富に含んでいます。

近年のアメリカのスパイス研究では、27種類のスパイスが、ほとんどの野菜やフルーツよりも高い老化防止効果があることが発表されました。

またその他の効果には、ガンや胃腸系の器官、アルツハイマー病などの病気になる可能性を低くする役目があると考えられています。

4.減塩や減カロリーを助ける

スパイスの香りや辛みが、料理の味や風味を引き立てたりしてくれるので、薄味(減塩)の物足りなさを補ってくれます。

少し専門的に説明すると、人間の体は塩分が不足すると、脳が「塩分補給」の欲求を出します。その脳の欲求に対して辛味や苦味、酸味、香りを与えることで、塩分に対する欲求を弱める効果があるというものです。

日本人はスパイスが苦手

日本人の1人あたりのスパイスの消費量は、欧米の約10分の1ほどです。日本人の消費量が極端に少ない理由は、「日本人は、江戸時代まで肉を食べる習慣が少なかったから」です。

スパイスの歴史が浅い日本では、これからその効果が認知されていくことになるのではないでしょうか。

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