究極のダイエット方法はよく眠ること。睡眠時間を長くすると痩せる

眠っている女性

最近「ちょっと食べすぎかな?」と気になっている方、睡眠は十分に取れていますか?

最近の研究で食べすぎてしまう原因は、睡眠不足が理由かもしれないことがわかりました。

睡眠不足は300キロカロリー多く摂取してる

コロンビア大学の研究結果によると、睡眠不足の人は、睡眠不足ではない人に比べて、1日あたりおよそ300キロカロリー多く摂取していることが発表されました。

シカゴ大学のEve Van Cauter氏は、「300キロカロリーは、慢性的にとり続けると急激かつガッツリと体重が増える程度の量」だとコメントしています。

摂取したカロリーの多くは、アイスクリームやファーストフードなどの高カロリーのものだったことがわかりました。またその影響は、男性よりも女性の方が大きかったとのことです。
「最近食べ過ぎてしまっているかな? 」と思い当たる人は、十分な睡眠を心がけましょう。

双子を対象にした睡眠研究

ワシントン大学のNathaniel Watson博士は、双子の1088組(一卵性と二卵性含む)を対象とした「睡眠時間と肥満」に関する研究を行いました。

米国睡眠医学会の雑誌に載った研究結果によるとは、双子のうち夜間の睡眠時間が長い方が、睡眠時間が短い方よりも肥満度指数(BMI)の数値が低かったことがわかりました。

今回の研究では睡眠時間が多い場合(9時間以上)は、BMIの数値が低くなることがわかりました。一方睡眠時間が少ない場合(7時間以下)は、肥満遺伝子がBMIの値を高くするようです。

遺伝子学者であり、シアトルにあるワシントン大学医療睡眠センターのNathaniel Watson博士は、「睡眠時間が少ないほど遺伝子は体重を増加させようとし、睡眠時間が多いほど遺伝子は体重を減らそうとする」と言っています。

人間の肥満度は、遺伝的要因と生活習慣のどちらにも影響されます。この研究によると、体重を減らしやすくするには、睡眠をたくさんとりましょうということです。

時間がある人は、9時間以上の睡眠ダイエットを試してみてはいかがでしょうか?