医療費が節約できる!毎年上がる病院代を下げる3つの方法

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医療費が上がる原因は、技術の進歩や社会情勢など

家族で考える医療費

家計の節約を意識していても、病気や怪我などにかかる医療費は節約が難しいと考えている方は多いのではないでしょうか。

でも、実は「医療費節約の3つのポイント」をおさえることで倹約することができます。

医療費は今後どうなる?

1.国民医療費の推移位

国が成長することは、私たちの所得が増え生活を豊かにすることにつながっていきます。それに伴い、医療技術が進化して、今まで助からなかった命が救えるようになっていきます。

「国民医療費・対国内総生産・対国民所得比率の年次推移」のグラフを見てわかる通り、私たちの医療費は加速度的に増えています。おそらく、今後もこの右肩上がりの傾向は変わりません。

2025年までに高齢者の医療費は、2014年(平成26年)の費用の倍以上がかかると予想されています。その結果、日本では人口が減少しているにもかかわらず、国民医療費は50兆円を超えます。

平成26年度国民医療費

2.医療費増加の4つの理由

医療費が増えている原因はさまざまありますが、主な原因は以下4点になります。

1)社会の高齢化

医療を受ける回数が多くなり、治療期間が長引く高齢者が増えたことに比例して、医療費も増えていきます。

2)医療技術の進歩

新しい医療機器や薬が開発されたことで、これまでの治療が難しかった病気も治すことができるようになりましたが、治療にかかる費用も増えています。

3)生活習慣病の増加

生活習慣の変化に伴い、生活習慣病はじめ、治療に長い期間を必要とする慢性疾患の患者が増えています。

4)医療機関へのかかり方

風邪などの軽い症状いにもかかわらず、最初から大きな病院で受診する、複数の医療機関をかけもちするなどの行為は、医療費がかさみます。

医療費節約の3つのポイント

1.医者のかかり方を見直す

医者へのかかり方を見直すことで、医療費を節約することができ、家計への負担も小さくできます。

1)重複受診を辞める

同じ病気で複数の医療機関での受信する「重複受診」は医療費を増やし、治療に支障が出ることもあります。

2)夜間や休日受診をしない

「夜間や休日受信」は割増料金がかかります。また緊急性が高い重症患者の治療に支障を出す恐れもあります。緊急時以外は、割増賃金のかかる時間帯は避けるようにしましょう。

3)かかりつけ医を持つ

信頼できる「かかりつけ医」がいるだけで安心できます。気になることがあれば、まずは「かかりつけ医」に相談するような習慣をつけましょう。

4)子どもが急病のときは電話相談(小児救急相談)

夜間や休日に子どもが体調を崩した場合は、小児緊急電話相談「#8000」を利用しましょう。利用できる時間帯は、市区町村によって異なるので確認するするようにしてください。

東京都の場合

電話番号

  • プッシュ回線の固定電話、携帯電話:#8000
  • ダイヤル回線・IP電話等すべての電話:03-5285-8898

営業時間

  • 月曜日~金曜日(休日・年末年始を除く):18時~23時
  • 土曜日、日曜日、休日、年末年始:9時~23時
5)ジェネリック医薬品を利用する

ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、特許期間の過ぎた新薬(先発医薬品)と同等の効能や効果がある処方薬です。ジェネリック医薬品は、新薬よりも低価格なのが最大のメリットです。

日本ではまだジェネリック医薬品の普及は進んでいませんが、特許期間が過ぎている薬がすべてジェネリック医薬品になれば、年間で約1兆円の医療費節約になると言われています。

6)健康診断を受ける

定期的に健康診断を受け、病気の早期発見や早期治療を心掛けましょう。生活習慣病などの病気は自覚症状がないものがほとんどです。自分で判断しないで、健康診断を必ず受けましょう。

健康診断受診のポイント
  1. 年に一度は必ず受診する
  2. 結果は大切に保管し、かかりつけ医にも報告する
  3. 毎年、決まったところで受診する

2.健康な身体作りをする

健康な身体作りのポイントは、栄養や運動、休養の3つのバランスがよくとれた生活を送ることが大切です。生活習慣病を未然に防ぐためには、一過性のもので意味がありません。毎日の継続的なバランスのとれた生活習慣が、病や怪我から守ってくれます。

1)栄養
  1. 野菜をたくさん食べるようにしましょう(目安は1日350グラム)
  2. カルシウム(乳製品、小魚など)をたくさんとりましょう
  3. 減塩しましょう(目安は1日男性は8グラム、女性は7グラム未満)
2)運動
  1. 手軽で効果の高いウォーキングを始めましょう(目安は1日1万歩)
  2. ハイキングやスポーツなど体を動かす趣味を持ちましょう
  3. 車の使用を控え、できるだけ徒歩や自転車を利用する習慣をつけましょう
3)休養
  1. 睡眠は最低でも1日6時間はとりましょう
  2. できるだけ夜12時前に寝るようにしましょう
  3. 朝起きたら明るい日差しを浴びましょう

3.柔道整復師やはり、きゅう、マッサージの保険適用

整骨院や接骨院は保険医療機関ではありませんが、健康保険が適用される場合があります。健康保険の対象になるかの確認は、施術を受ける前に店舗に相談してみましょう。

はり、きゅう、マッサージの施術も柔道整復師と同じように健康保険が適用される場合があります。ただ柔道整復師と違うのは、保険が適用される場合でもいったん全額支払い、保険申請が認められラバ、保険者からの払い戻しを受けられるお金の流れになっています。

1)柔道整復師
健康保険の対象となる場合
  • 打撲
  • 捻挫
  • 挫傷(肉離れなど)
  • 骨折や脱臼の応急手当
    ※応急手当以外はお医者さんの同意が必要
健康保険の対象とならない場合
  • 単なる(疲労性や慢性的な要因からくる)肩こりや筋肉疲労
  • 脳疾患行後遺症などの慢性病や症状の改善が見られない長期施術
  • 保険医療機関(病院等)で同じ負傷等の治療中のもの
  • 労災保険が適用となる仕事中や通勤中の負傷
2)はり、きゅう、マッサージ
健康保険の対象となる場合
  • 神経痛やリウマチ、五十肩、腰痛症などの慢性的な痛みのある病気
  • 筋まひや関節拘縮などで医療上のマッサージを必要とする場合

健康保険の対象になるかの審査について

  • 費用を支払った日の翌日から2年を過ぎると支給されません。
  • 施術が適正であったか審査されますので、申請から子宮まで2、3ヶ月かかります。審査の結果によっては、支給対象外になる場合もあります。
健康保険の対象とならない場合

「結構保険の対象となる場合」以外の症状

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