医学が神の領域にメス。赤ちゃんの男女の産み分けが可能になった

赤ちゃんの性別の産み分け現在の医学で、将来産まれてくるお子さんの性別を、決めることができると思いますか?

結論から言うと既に「男女の産み分けが可能」です。
※掲載内容は、倫理観や道徳観を除いた話しになります。

命の選別と性別につながる、受精卵の診断

受精卵診断とは、もともと遺伝病の有無を調べるために行うためのものです。体外受精卵が4~8個の細胞に分裂した段階で、1~2個の細胞を取って、遺伝子や染色体の異常がないか調べて、子宮に戻します。この時に遺伝病だけでなく、性別も判定できるため、男女の産み分けに使われています。まさに神のみぞ知る「生命」領域に、人間がメスをいれています。

日本人に人気なのが先進医療国タイ

日本でも受精卵診断は行われていますが、重い遺伝病などの場合に限られています。先進国の多くは、倫理的な問題から男女の産み分けは行われていません。そのため医療先進国であるタイをはじめ、海外で男女の産み分けを行う日本人が増えてきています。

安全性は大丈夫?

安全性については、体外受精と同程度といわれています。一般の体外受精と同じく、何らかの副作用が生じる可能性があります。
また受精卵を子宮に戻した場合の妊娠率が、20~25%と低くなります。そのため妊娠するには、1回数十万円といわれる体外受精を5~6回受けなければならない場合もあります。

それでも世界では現在までに6000件以上が実施され、1000人以上の命が誕生しています。 今までのところ、受精卵診断そのものが原因で出生児の心身に悪影響を及ぼしたとの報告はないといわれています。

神のみぞ知る領域に、手を出した医学

世界の人口は1970年に約40億人、1987年に50億人、2000年に60億人、2011年に70億人を越えました。最近の予測では、2050年の世界人口は95億人前後となっています。人口が増えるとともに、食料をどういう風に確保すればいいかが問題となっています。

そのため一つの解決策として、遺伝子組み換えの研究が行われています。農作物、家畜等の食べ物が短時間で入手できるようにするために。これは人口が多くなりすぎて、食料がなくなりそうだけど、生きてる人全員を救いたいから遺伝子操作でなんとかしようというエゴです。生命の存続にかかわるエゴなため、大義名分のあるエゴです。

しかし最近は、男女の産み分けをするために遺伝子組み換が行われています。この場合は、大義名分のないエゴです。男女の産み分けの遺伝子操作の延長線上には、人のさらなるエゴが見えてくるのではないでしょうか?

あなたは、この男女の産み分けについてどう思いますか?