妊娠中はシートベルトが免除?正しい妊婦のシートベルト着用方法

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妊娠中はシートベルトをしなくても法律的に大丈夫

妊娠中のシートベルト着用方法

妊娠中は、おなかが大きくなっていくので、車に乗ったときにシートベルトを締めるのが大変です。強くおなかを締めつけてしまうと、おなかの赤ちゃんに良くないと心配になる人が多いのではないでしょうか。

「妊娠初期から出産まで、シートベルトをしないで乗車することは良い?」など妊娠中のシートベルトのルールや着用方法についてまとめました。

法律的にシートベルトの着用は不要。だけど…

妊婦のシートベルト着用は必要なし

道路交通法では、自動車の運転者や同乗者にはシートベルの着用義務がありますが、妊娠中はシートベルトの着用は免除されます。

道路交通法によると、自動車の運転者や同乗者にはシートベルトの着用義務があります。しかし、「やむを得ない理由があるとき」は、着用しなくてもいいとされています。

さらに道路交通法施行令には、「妊娠中であることにより座席ベルトを装着することが療養上又は健康保持上適当でない」場合は、シートベルトの着用義務が免除されると記載されています。

妊娠中もシートベルトの効果が高い

2011年警察庁は、道路交通法で免除されている妊婦のシートベルト着用について、「正しく着用すれば母体と胎児を守ることができる」として、正しいシートベルトの着用方法の指導を始めました。

正しいシートベルトの装着で事故時に母体に加わる衝撃は3分の1以下に減らせ、おなかの赤ちゃんを守るため、自分の体を守ることから始めて欲しいとのことです。

「なぜ最初から妊婦のシートベルトの着用を推進しなかった?」と疑問に思う方もいると思いますが、これまでのシートベルトは、腰だけを締める「2点式」が多く、衝突時に体が折れ曲がり、おなかを圧迫する危険性があるため装着しない方がいいという意見がありました。

しかし最近は、肩と腰の位置で締める「3点式」が多くなり、おなかを圧迫する危険性が減ったため妊娠中のシートベルト着用を促すようになりました。

妊娠中のシートベルト着用は、妊娠期間の違いや体格の個人差もあるため、不安なことは医師に相談するようにしましょう。

妊娠中のシートベルト着用方法

  • 腰ベルトは、できるだけおなかの下の位置に回して、太ももに近い場所を通す
  • 肩ベルトは、胸から脇に抜ける位置に通して、おなかにかからないようにする

妊娠中の正しいシートベルト着用方法

妊娠中専用のマタニティシートベルト

どうしても通常のシートベルトを締めると、おなかが圧迫されたり、何らかの不安を感じる方は、マタニティシートベルトを利用してみるのもいいかもしれません。

マタニティシートベルトは、車の座席にベルトで固定する補助用具です。おなかを圧迫しないでシートベルトを着用できるので、臨月でも安心です。

「急ブレーキをかけた際にも、おなかに負担がかからなかった」口コミもあり、人気のシートベルトもあります。

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