小学1年生の7割が習い事

英会話を習う小学生不況の影響で、子供の習い事をする割合が高くなっているようです。

これから先も経済の見通しは明るくありません。子供の習い事をする割合は、もっと高くなっていくのでしょうか?

習い事をする子供が増加

21世紀出生児縦断調査よると小学1年になった児童の75.5%が習い事をしており、入学前と比べ18.5ポイント、約3割も上昇していることがわかりました。

調査アンケートの回答によると

約4万人に対してのアンケート調査によると、 習い事については3万4624人から回答を得て「している」と答えたのは75.5%に当たる2万6164人(前回調査では57.0%)でした。 小学校に入る前、保育所に通っていた子は67.5%(前回42.5%)、幼稚園に通っていた子は83.5%(70.4%)でした。

習い事の内容(複数回答)は男児が水泳(34.3%)、サッカー(13.9%)、英会話(11.9%)の順になっています。女児はピアノなどの音楽(36.0%)が最多で、水泳(27.0%)、英会話(15.4%)が続いています。1カ月当たりの習い事費用の平均は1万2000円でした。

一方、ゲームについて回答した3万5065人の73.7%(2万5845人)が、テレビゲームや携帯型ゲームをしており、前回調査より23.2ポイントも増加していました。

習い事の増加の背景には長引く不況

不況の影響で、学習塾などの料金値下げが広がり、地方でとりわけ目立っています。 また一部の地域では、授業料を2~5割の値下げに踏みきっているようです。

21世紀出生児縦断調査とは?

2001年に生まれた子供の経年変化を観察し、データを少子化対策などの企画立案に生かすための追跡調査。1月と7月に生まれた子供を対象に、乳幼児期から調査票を郵送し、回収している。 1回目は生後半年に実施。7回目の調査は、7歳になった月(2008年1月と7月)に同調査を行ったとのことです。