赤ちゃんポストは、どこの国が最初にはじめた?

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赤ちゃんポストは世界中ある

世界中の赤ちゃんポスト

日本では、2007年5月から赤ちゃんポストが開始されました。世界では、もっと早くから赤ちゃんポストの設置がはじまりました。

最も早いところでは、1996年に設置している国があります。

世界の赤ちゃんポストの開始時期

  • イタリア(ローマ)では、2006年12月に設置。翌年2月24日生後3ヶ月の赤ちゃんが、初めて届けられた。設置箇所は8箇所以上。
  • ドイツのハンブルグでは2000年から設置し、すでに70箇所以上。
  • オーストリアでは2005年までに、6つの都市で赤ちゃんポストを設置。
  • チェコでは2005年プラハで最初の赤ちゃんポストが設置され、2006年3月までに、3人の赤ちゃんを確認。
  • ハンガリーでは1996年に最初に設置され、現在までに約12箇所の赤ちゃんポストがあり、そのほとんどが病院内に設置。
  • オランダでは2003年アムステルダムに babyluik という赤ちゃんポストを設置する計画だったが、反対の声が強く中止に

アメリカでは1999年から

アメリカでは赤ちゃんポストを合法的になっていて、テキサスで1999年9月1日に「安全天国の法案」(safe haven law) が 実施され、その後47の州が同じく実施しています。

この法案は親が合法的に、また匿名で自分の新生児(生後72時間以内)を放棄し、病院や消防署などの「安全天国」の場所に届けることを許可しています。 この法案の呼び名は各州で異なりいて、カリフォルニアでは「赤ちゃん安全環境法」と呼ばれています。

障害や病気を抱えた赤ちゃんが預けられる

中国では、健康な状態ではない赤ちゃんが預けられるケースが多いようです。重度の障害を抱えていたり、治療するのが困難だとされる重い病気を抱えていたり…。

それらに該当する赤ちゃんの数は、赤ちゃんポスト開設から11日で100人を超えたケースもあったようです。

そして赤ちゃんを預けられた施設では、そういった赤ちゃんに対応することができないため、閉鎖になってしまうケースもあるそうです。

日本では6年間で92人

日本での赤ちゃんポストは、開設から6年間(2013年までのデータ)で92人が預けられました。世界で起きていることは、日本でも起きないとも限りません。今後も赤ちゃんポストのニュースに注目していきたいと思います。

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