不妊治療は全体の80%が妊娠に成功

妊娠率と医学の進歩

医学の進歩で妊娠率が高まる

年々妊娠できる確率が高まる

不妊治療は、妊娠できない人のうちの80%が妊娠に成功するといわれています。不妊治療の例をあげて、おおよその内訳を説明していきます。
※以下の説明では、不妊症の人を100%としています。

不妊治療で最初に行う治療法が「タイミング法」や「排卵誘発剤使用」、「人工授精」などの方法で約40%の人が妊娠できるといわれています。

残りの60%のうち、「体外受精」などの最先端医療で約40%の人が、妊娠できるといわれています。残りの20%の人は、現在の医療では一般的に妊娠することが難しいと考えられています。

しかし、不妊治療ではどうにもならなかった人が、ある日赤ちゃんができたという実話が数多くあります。医学ではどうしようもできなくても、赤ちゃんを授かることができるのも現実におきていることを覚えておいてください。

不妊治療

タイミング法

各検査を行って異常のない場合は、基礎体温や超音波による成熟卵胞測定などによって排卵日を検索し、ベストな性交日を指導する方法です。

排卵誘発剤使用

排卵誘発剤は多胎や卵巣過剰刺激症候群(OHSS)などの副作用が悲観的な意見もありますが、投与法の工夫や超音波検査を併用することで、その副作用の予防・軽減も可能となります。

人工授精

人工的に子宮内へ精子を送り込み、体内での受精を試みる方法です。

体外受精

精子と卵子を体外で受精させて、受精卵(胚)を子宮に戻す方法です。受精が体外で行われることを除いては通常の妊娠と何ら変わりありません。また、出生児の奇形率やその他についても、通常の妊娠と何ら変わりありません。

リンパ球移植法

3回以上流産が続いてしまった習慣性流産の方や、胎児が正常に発育しない不育症の方には、ご主人のリンパ球を奥様へ皮下注射し、免疫系統の改善をはかる方法である程度の効果が望めます。