新生児の夜泣きは必然。親の眠れぬ夜はいつまで続く?

赤ちゃんの夜泣きはいつ頃はじまり、いつ終わる?

赤ちゃんの夜泣き

夜泣きとは?

寝静まった真夜中に、突然赤ちゃんの鳴き声が響き渡るのが夜泣きです。そして、泣き出した赤ちゃんは、何をしても中々泣き止みません。赤ちゃんの機嫌が悪い日になると、泣かせたと思ったら、また夜泣きしてしまうことを繰り返し、気付いたら朝になってているケースも珍しくありません。

夜泣きは全ての赤ちゃんに起こることではなく、個人差があります。夜泣きが続く赤ちゃんもいれば、夜泣きが全くない赤ちゃんもいます。

夜泣きは親を泣かせる赤ちゃんの一つの行動ですが、赤ちゃんが夜中に目を覚ますことは正常な発達だということを覚えておいてください。専門的用語でいうと、生理的夜間覚醒という体の一つの機能です。

私達大人は、基本的に夜中に目を覚ますことなく寝ているように感じますが、実は違います。体は、ノンレム睡眠(浅い睡眠)とレム睡眠(深い睡眠)を繰り返し、いつでも起きられるように準備しています。

もしこれがレム睡眠だけになってしまうと、不測の事態が起こったときに眠ったままになってしまうことが起きてしまいます。こういった動物の本能が、赤ちゃんにも備わっていますが、その機能が安定していないため、夜泣きとして表れています。

夜泣きはいつまで続く?

夜泣きの目安は生後5ヶ月ころから始まり、ピークは生後8ヶ月ごろで、1才6ヶ月ごろにおさまります。夜泣きの期間は、トータルで1年間と数ヶ月間が多いようです。

夜泣きの早い赤ちゃんだと生後3ヶ月ころから始まったり、夜泣きのおさまるのが遅い赤ちゃんだと2歳以降も続きます。夜泣きには、明確な期間はありません。赤ちゃんの育つ環境などによる影響もあり、個人差があります。

夜泣きの原因

夜泣きの原因は、はっきりとわかっていません。その要因として考えられていることは、以下のようなことです。

  • 赤ちゃん特有の睡眠サイクル
  • 暑かったり、寒かったり体温変化
  • 衣服や布団の肌触り
  • 昼寝のし過ぎ
  • 日中の刺激が夜になって脳を興奮させる
  • 一人になっている不安感

夜泣きに関する7つの対策方法

1.オムツのチェック

年々オムツは進化していて濡れてもサラサラのまま過ごせますが、それでも湿ったオムツは、赤ちゃんを不快な気持ちにさせてしまいがちです。赤ちゃんの夜泣きの際は、オムツのチェックから行ってみてください。

2.何もせず見守る

赤ちゃんが泣き始めたら、少し(3分ぐらい)様子を見守りましょう。しばらくすると、何事もなかったかのように眠るケースも多いです。

3.背中を軽くたたいたりして、抱っこしてあやす

抱っこしながら背中をポンポンとたたいたり、さすったりしてあげましょう。同時に子守唄をうたっってあげたり、「大丈夫、大丈夫」とやさしく声をかげると効果的です。

4.哺乳瓶や乳首をくわえさせる

赤ちゃんの口に哺乳瓶や乳首をくわえさせてみましょう。ひょっとすると、おなかが空いて起きたのかもしれないので、ミルクや授乳を促してもいいかもしれません。

5.外の空気を吸わせる

ベランダに出て夜風にあたってみましょう。外の空気を吸うと気分が変わったりします。このとき夜風に当たり過ぎて、風邪を引かないように気をつけてください。

6.おもちゃや音で気をそらさせる

赤ちゃんの泣きやむおもちゃやお気に入りの動画で、気をそらせてみましょう。泣き止んで落ち着いた赤ちゃんは、またスヤスヤ眠ってくれたりします。

▼動物いないいないばぁ動画。一緒に動物の泣き声も聞けますhttp://garagaragara.com/tv/un-cry/6965.html

▼ふかふかかふか、ムーニーちゃん、ワンダーパンダの赤ちゃんごきげん動画http://garagaragara.com/tv/un-cry/6946.html

7.服をぬがせる

特に新しい服を着せたとき、素材が合わずにチクチクするなど不快感を赤ちゃんに与えているかもしれません。別の服に着せ替えたりして、様子を見てみましょう。

夜泣きに関する疑問

夜泣きは放置しても良い?

泣いている赤ちゃんを放置することについては賛否両論ありますが、激しく泣いていないときの一定時間の放置は、効果があるかもしれません。

ただ赤ちゃんが激しく泣いているときの放置は、泣いても誰もきてくれないということを学習し、何をやっても無駄なんだという気持ちを感じさせてしまうことがあります。

▼(参考)赤ちゃんからのサイン(意思表示)を見逃さないでhttp://garagaragara.com/mom/baby-grow/4540.html

一人で寝かせると夜泣きが少なくなる?

正確なデータはありませんが、欧米では子どもを一人で寝かせることで夜泣きがなくなると考えられています。そのため欧米では、生後3~4ヶ月ごろから一人寝をしはじめるそうです。

とはいっても、必ずしも一人で寝かすことが正しいとは言い切れませんが、親が精神的にダメージ(育児ノイローゼ)を受けて余裕がなくなってしまっているときは、一人寝に挑戦してもいいかもしれません。