教育や住まい、保険などライフプランの見通しを考える

産後の生活設計保険

まずは近い未来と遠い未来。考えを整理する

家族で未来について考える

近い未来の生活設計の検討事項

今の私の仕事について

  1. 出産したら、仕事を辞める
  2. 出産しても社会とのつながりを持ちたい、または金銭面の理由から仕事を継続
  3. 出産したら働くのは辞めるが、タイミングをみて働きたい

「出産後も仕事を続ける方向か?」「仕事を辞めて、子育てに取り組むのか?」仕事をしている女性であれば、誰もが考えることです。どういう選択をするにしても、パートナーには将来の自分の考え方を共有しておきましょう。

子どもの予定

  1. 次の子どもの時期はいつ頃にする?
  2. 男の子と女の子の希望があるのか、将来的には何人ぐらい子供が欲しい?
  3. 子どもをどんな子に育てて、どんな関係を築いていきたい?

子どもと一緒の生活になったとき、お互いの考えを分かり合っておくことで、将来計画はより明確になります。

その他について

  1. 次の子どもができたら、もっと広いところに引越したい
  2. このまま賃貸で生活するのか、それともマイホームを買うのか
  3. 夫の夢である独立は、どのタイミングで実行するのか

住まいやパートナーの仕事、子どもと一緒の生活になったときに「すべきこと」、「できること」などがあります。後々の衝突にならないよう今から確認しておきましょう。

遠い未来の生活設計の検討事項

ライフプラン

家を建てるときは、住む人のことを考えながら図面を引き、デザイン、住みやすさ、住居人数、予算などを考えながらどんな家を建てるかを決めていきます。人生も同じです。それぞれの家庭ごとに目標や計画をたてて、歩み進んでいくことが重要です。

住まいと教育と老後

結婚をして子どもが生まれ、住宅資金や教育資金、老後資金などこれから今まで以上に様々なお金がかかります。初めての子育ては、実際にかかる費用をイメージして生活することは難しいです。おそらく、資金計画はあなたが考えているより楽ではありません。

リスク管理

年齢を重ねると、今まで考える必要がなかったリスク管理をしなくてはなりません。家族を守る保険や親の老後生活、親の資産管理など考えておく必要があります。また今後は公的年金の支給額の目減り、支給開始年齢の遅れなど老後生活が厳しくなっていくのは明らかです。

社会の変化

社会の仕組みは、長引く不況を乗り越えてきた企業のあり方も変わってきました。給与体系の年功序列、終身雇用制度の崩壊が加速化されています。会社と自分との距離感、日本の景気動向、これからの世界の社会情勢を考えることも重要です。

Posted by webclim11099