妊娠中のおなかって何? 体に起こる変化について知り出産への心の準備し、赤ちゃんの成長を感じて妊娠中の不安を小さくしましょう
妊娠1ヶ月
〜小さな命の誕生〜
- ママの体の変化
- すごい超音波検査
- 妊娠してから産婦人科を受診すると、ほぼ必ず超音波検査を受けます。人類と同じく、日に日に進化し続ける超音波検査は、妊娠する前の卵巣や子宮の中や、受精卵が着床する子宮内膜の様子も、驚くほど詳しく観察できます。
- 卵巣の中には卵子が入った卵胞があり、これがホルモンの作用で成熟して排卵が起こります。卵胞の直径2.0〜2.5cmぐらいになると排卵し、超音波検査で卵胞の大きさを測ることで、排卵の時期がわかります。
- 妊娠週数(妊娠周期)の数え方
- 月経や妊娠の経過を計算する場合、28日周期の婦人を基準にします。(月経の開始日を第1日として、次の月経の開始日の前日までの日数)28日周期の婦人が排卵するのは、通常月経14日目です。
- 週数を数える場合は、最終月経の開始日を0週0日として0週6日まで、その次は1週0日のように数え、分娩予定日は40週0日になります。
月数で数える場合は4週間が1ヶ月で、0週0日から3週6日までが妊娠1ヶ月、4週0日から7週6日までが妊娠2ヶ月のように数えていきます。
- 妊娠1ヶ月は(0〜3週間)最終月経からの4週間を指しますが、このうち妊娠0〜1週は、まだ排卵も受精もしていませんが、ママの体の中で妊娠の準備が始まっています。こんな風に医療現場で妊娠は、最終月経の開始日を基準に計算します。また受精を基準として計算する場合を胎齢と呼び、主に研究的な目的の場合は使われることがあります。
- 妊娠週数を計算
- 最終生理開始日を入力してください。
赤ちゃんの変化
早く人間になりたい
妊娠1週目は卵子の発育中の段階では、まだ赤ちゃんはいません。2週目に受精卵となり、3週目に子宮内膜に着床します。受精卵の時の大きさはは0.1mmぐらいですが、10日ちょっとで0.4〜1.0cmまで成長します。こんな短い間に40〜100倍に成長したことになります。
赤ちゃんには最初エラやシッポがあって、タツノオトシゴのような形をしています。とても人間の赤ちゃんとは思えない体系をです。赤ちゃんは魚類、両生類、爬虫類、哺乳類の形を経て最後に人の形になり胎児になります。
人類が1億年かけてきた進化を、わずか妊娠7〜8週間ぐらいの間で成長してしまうのですから驚きです。胎児になる前の赤ちゃんの状態は、胎芽と呼ばれています。