レンタルの方が賢いかも!ベビー用品のレンタル活用術

産後の生活設計ベビー用品

ベビー用品は買うよりレンタルが得!

赤ちゃん用品はレンタルが賢い

ベビー用品の準備はできています?

かわいい我が子のために、ベビー用品をたくさん用意してあげたいと思うのが親心ではないでしょうか。しかし、赤ちゃんの成長スピードが、思ったよりも早いことに気付かされるのは、一人目の赤ちゃんの育児を経験した両親にしかわかりません。

その結果、「用意したベビー用品はほとんど使わなかった」なんてケースも珍しくありません。

またベビーベッドやベビーラック、おもちゃなどは赤ちゃんの好みや相性があるため、高めの値段のものを買ったのにもかかわらず、全く使うことができないこともよくある話しです。

またベビー用品を購入した場合、一定期間の役割を終えた後それらのベビー用品は、邪魔になってしまいます。おそらく選択肢は、「押入れの片隅に保管する」、または「メルカリやヤフオクなどのサービスを利用して他の人に譲る」の二択になるのではないでしょうか。

そこでオススメなのがベビー用品をレンタルする方法です。以下では購入の場合と比べた場合のメリットやデメリット、レンタル業者選びする上でのポイントなどをまとめました。

ベビー用品レンタルは何が得?

メリット

1.赤ちゃんとの相性が試せる

せっかくベビー用品を購入したのにそれを赤ちゃんが嫌がってしまい、利用できないケースが珍しくありません。ベビー用品の購入を検討されている方も、まずはレンタルで赤ちゃんとの相性や使い勝手を試して、その後購入した方が賢明です。

2.必要なときに必要なモノが利用できる

ベビーバスやベビーベッド、バウンサーなどは、赤ちゃんの成長やモノによって利用期間が短くなってしまいがちです。購入後に利用しなくなったら、当然赤ちゃん用品は必要ありません。

二人目以降の赤ちゃんを考えているから、赤ちゃん用品を押入れにしまっておくケースは考えられますが、それ以外は遅かれ早かれ処分することになることが多いと思います。また狭い家の場合は、保管しておくスペースがないことも少なくありません。

使わない物にお金をかけたくない人には、必要なときに必要なだけ利用できるレンタルサービスのメリットは大きそうです。

デメリット

1.新品じゃなくて中古

ベビー用品のレンタルを選ばず、購入する人の多くは「赤ちゃんに新しいものを使わせてあげたい」と思っているからではないでしょうか。確かにここの部分が、どうしても譲れない人にとってはレンタルは難しいかもしれません。

ただ経済的な面を考えると、一時的に利用するベビー用品を購入した場合は、レンタルに比べて費用が高くなってしまうのはいなめません。

2.利用期間が長くなった場合は割高

ベビー用品の多くは、利用期間が長くなることはあまり多くありません。なぜなら、赤ちゃんがどんどん成長するので、利用し続けることが難しくなるからです。

年子でお子さんがいる場合などは、ベビー用品をレンタルよりも購入してしまった方が、経済的に効率がいいかもしれません。

ベビー用品のレンタルできるモノとその費用

レンタルできるベビー用品と費用の相場

  • ベビーベッド(1ヶ月):1,500~10,000円
  • チャイルドシート(1ヶ月):1,500~8,000円
  • ベビーカー(1ヶ月):2,000~7,000円
  • バウンサー(1ヶ月):3,000~6,000円
  • ベビースケール(1ヶ月):2,000~5,000円
  • ベビーバス(1ヶ月):1,000~1,500円
  • ベビーサークル&ゲート( 1ヶ月):3,500~20,000円
  • ハイローチェア
  • 抱っこ紐
  • さく乳器
  • お宮参り衣装(3日間):5,000~10,000円
  • おもちゃ

レンタル業者選び

レンタルする上で事前に決めておきたいこと

1.レンタルする予定のベビー用品をリストアップ

ベビー用品は、様々なものがレンタルできます。赤ちゃんが生まれたどの部屋で世話をして、今あるベビー用品とこれから準備するモノをしっかり把握しておきましょう。

2.レンタル期間

レンタルできる期間は、業者によって多少の違いはありますが、多くのところは1週間や1ヶ月単位でできるところが多いです。もちろん、レンタル期間の延長サービスもできます。

3.レンタル予算

安く抑えるつもりが、買った方が安かったなんてことにならないように大まかな予算のプランニングはしっかりたてましょう。

業者選定の見極めポイント

1.サービス内容の確認

サービス、品揃え、費用の3点はしっかり確認しましょう。

ベビー用品のレンタルの中には新品指定や延長期間が一定期間を超えると、買取ができるサービスがあります。大手会社は、サービスがしっかりしていて費用が高めです。

また複数の会社でベビー用品を借りると、管理も面倒だし、費用も高くつきます。目の前のことだけでなく、中長期的な目線でまとめてレンタルできる業者がオススメです。

2.もしものときのための確認事項

下記のような不測の事態は、起きなくないとは言えません。「もしもの時の対応を」事前に確認しておくことで、今後の判断材料になります。しっかり確認しておきましょう。

  • レンタル商品を壊したり傷つけたりしてしまった
  • 予定よりも早く返品したい
  • 予約をキャンセルしたい

試す価値ありのベビー用品レンタル業者

1.ダスキンレントオールかしてネット

ベビー用品のレンタルの最大手といっていいかもしれません。長期や短期レンタル割引があり、長年会社として培ってきたサービスは使い勝手がいい印象です

全国のお店(ダスキンレントオール)でレンタルができて、商品の受け渡しも店舗でできます。レンタル品の回収は、送料を払えば店舗へ行かなくても大丈夫です。

URL:ダスキンレントオールかしてネット

2.DMM.COM

総レンタル件数が13万件を突破した総合レンタルサービスです。商品の品揃えが豊富です。あのベビーベッドが使いたいとか、こだわりがあるモノはここで探してみてください。またベビー用品だけでなく、マタニティ用品のレンタルもしています。

URL:いろいろレンタル(ベビー・キッズ)

3.NICE BABY

レンタルに珍しい子守帯、おむつ・トイレ系の取り扱いがあるのが特徴で、レンタルだけでなく販売も行っています。またサービスエリア内であれば、スタッフがベビーベッドを組み叩てくれてり、商品説明を行ってくれるサービスがあります。

URL:Nice Baby(ナイスベビー)

Posted by webclim11099