新生児黄疸
しんせいじおうだん 生まれてから2~3日すると、多くの赤ちゃんの肌が黄色っぽくなる症状を新生児黄疸といいます。 ...
乳児脂漏性湿疹
にゅうじしろうせいしっしん 赤ちゃんの顔や体に出る湿疹の総称を乳児湿疹と呼びます。 食べこぼしやよだれ、汗など ...
突発性発疹
とっぱつせいほっしん 高い熱が3~4日続き、熱が下がる頃、あるいは熱が下がった後に顔や体全体に赤い発疹が出る病 ...
乳児嘔吐下痢症
にゅうじおうとげりしょう ウイルス感染による胃腸炎です。突然何度も吐きはじめ、その後下痢がはじまります。冬場に ...
腸重積
ちょうじゅうせき 腸が腸(多くは小腸の終末部分が大腸に入り込む)の中に入り込み、入り込んだ腸が圧迫されて通過障 ...
肥厚性幽門狭窄症
ひこうせいゆうもんきょうさくしょう 胃から十二指腸に移る幽門部という部位の周りの筋肉(輪状筋)が異常に厚くなっ ...
川崎病
かわさきびょう 日本人医師、川崎富作先生によって発見された病気です。0~5歳ぐらいの子どもが、以下症状を発症し ...
色素性母斑
しきそせいぼはん 色素性母斑は一般的にくろあざと言われ、小さなものを黒子(ほくろ)と言います。黒くなるのはメラ ...
進行流産
しんこうりゅうざん 流産が生じ進行している状態。下腹部痛や出血が強く、頸管は開大しており保存的な治療は現在(2 ...
化学的流産
かがくてきりゅうざん 精子と卵子が1つになり受精卵となっても、子宮内に正常着床が完了せずに妊娠に至らないケース ...
稽留流産
けいりゅうりゅうざん 胎児が子宮の中で死んでしまっている状態をいいます。 治療方法は確定診断がついた段階で、子 ...
不全流産
ふぜんりゅうざん 赤ちゃんを流産して、妊娠に関わる内容物が子宮内に残っていることをいいます。 治療方法は、残存 ...
完全流産
かんぜんりゅうざん 赤ちゃんを流産して、妊娠に関わる内容物が全部外へ出ることをいいます。 治療方法は特になく、 ...
切迫流産
せっぱくりゅうざん 軽度の下腹部の痛みと少量の性器出血がみられるときにこの診断名がつきます。「流産が差し迫った ...
流産
りゅうざん 妊娠22週未満の時期に、赤ちゃんがお母さんの体から外に出てしまうことをいいます。 流産は全妊娠の1 ...
常位胎盤早期剥離
じょういたいばんそうきはくり 赤ちゃんが産まれてくるより先に、胎盤が剥がれてきてしまう病気です。妊娠後期の出血 ...
癒着胎盤
ゆちゃくたいばん 胎盤が子宮壁の深い層に癒着してしまう状態です。過去に子宮の手術があるときに起きるときがあり、 ...
前置胎盤
ぜんちたいばん 胎盤が子宮口を塞いでしまっている状態です。妊娠初期には前置胎盤がよく見られますが、妊娠が進み子 ...
低置胎盤
ていちたいばん 胎盤が子宮口付近にある(通常に比べて胎盤が低い位置についていて、子宮口に近くなっている)ことで ...
陣痛促進剤
じんつうそくしんざい 陣痛を誘発させたり促進させたりするために用いる薬剤です。別名陣痛誘発剤と言われることもあ ...