ランチを食べた後の休憩や待ち合わせの時間調整、デート中や考え事したいときなど、私たちの生活に欠かせないカフェ。日本全国に多くのコーヒーチェーンがありますが、そのお店によって裏メニューがあるって知っていますか。
裏技注文方法(裏メニュー)は、店舗数が多いコーヒーチェーン店ベスト10と合わせてご案内します。やっぱり1位は、女性からの根強い人気のあのお店です。
※ランキングは2018年版です。
全国で189店舗ある星乃珈琲店は、一杯ずつ丁寧に淹れたハンドドリップコーヒーが飲め、ゆっくりした時間が流れる空間の喫茶店です。
AM11:00までにお店に行って好きなドリンクを注文すると、モーニングを無料でつけることができます。
「半トースト」と「ゆで卵」のモーニングセットが、ドリンクの値段だけでついていくるので、星乃珈琲店は朝がオススメですね。
星乃珈琲店では2杯目が半額になります。対象の飲み物は、以下の5つです。
全国で191店舗あるカフェドクリエは、フランス風カフェを意識した雰囲気が特徴のコーヒーショップです。そのため店舗名がフランス語になっています。
カフェドクリエカードは、いわゆるチャージ決済用のカードです。1,000円単位(MAX30,000円)でチャージでき、支払いをこのクリエカードですると、全商品が5%OFFになります。
マイボトルを持ち込むと、ドリンク代が30円引きになります。レギュラーサイズのホットコーヒーが260円(約12%OFF)は、大きいです。
スターバックスの290杯目100円割引がありますが、それと同じです。カフェドクリエの際は、以下2点に注意ください。
対象の飲み物は、以下の8つです。
スタバの場合は、2杯目をどの店舗でも100円で購入できますが、カフェドクリエの場合は購入した店舗のみでしか利用できません。
全国で193店舗あるベローチェ&シャノアールでは、利用しやすい低価格で提供しているコーヒーショップです。味に賛否両論ありますが、ベローチェでは、一杯200円の低価格でホットコーヒーが提供されています。
2杯目からは、全てのドリンクを100円引きで飲むことができます。割引ドリンクに制限がないのは、お得感のあるサービスです。
全国で240店舗ある珈琲館は、「一杯の珈琲に心をこめて。」のスローガンをもとにコーヒーの品質にこだわり、お客様最優先の経営姿勢を貫いています。
コーヒーの2杯目は、額で飲むことができます。
※カフェオレハーモニーなど炭火珈琲のアレンジドリンクは、対象外です。
プレシャスカードは、いわゆるチャージ決済用のカードです。チャージ金額に応じてポイントを貯めることができます。さらに利用した金額の5%がポイントとして貯まります。同じUCC系列の喫茶店である上島珈琲店でも利用することができます。
プレシャスカードの注意点は、珈琲館で利用できない店舗があります。
全国で307店舗あるプロントは、昼はカフェで、夜はバーの2つの顔を持つコンセプトのお店です。大手カフェの中でもは、昼と夜のコンセプトが違う店はプロントだけです。
プロントでは、二杯目を飲んでも特に割引はありません。
コーヒーの裏メニューではありませんが、夜のお店では、カクテルの自分の好みを伝えると、オリジナルのカクテルを作ってくれます。
全国で671店舗ターリーズコーヒーは、シアトル系のコーヒーショップで、品質にこだわっているだけあって、香りも味も確かなカフェです。
タリーズコーヒーは、ドリンクのカスタマイズができます。スターバックスのカスタマイズコーヒーは知ってる方が多いですが、タリーズでもできることを知っている人は少ないようです。
キャラメルナッツソースなどの無料のトッピングから有料まで様々なカスタマイズがあるので、試したことのない人はぜひ挑戦してみてください。
カスタマイズ一覧表に載っていない要望でも、タリーズではお客様に応じてカスタマイズしてくれます。例えば、「コーヒーを熱めにして欲しい」「ミルクの量を多めにして欲しい」などの要望を伝えると、調整してくれます。
ソース | キャラメルナッツソース | 無料 |
---|---|---|
チョコソース | ||
はちみつ | ||
エスプレッソのショットの追加 | +50円 | |
豆乳へ変更 | ||
ホイップクリームの追加 | +60円 | |
フレーバーシロップ | キャラメル | 無料 |
ヘーゼルナッツ | ||
バニラ | ||
メープル | ||
T’sアイス追加 | +60円 | |
シェイク |
タリーズでは以下の3つのコーヒーを購入し、レシートをその日のうちに購入した店舗へもっていくと、「本日のコーヒー」または「アイスコーヒー」を150円で購入することができます。
差額を払えば、サイズアップもできます(+50円でTallサイズ、+100円でGrandeサイズ)。二杯目を飲む際は、カスタマイズがオススメです!
余談ですがタリーズには、ブレンドコーヒーのメニューが存在しません。毎日約10種類前後の豆から各店舗のスタッフが選んだコーヒーを「本日のコーヒー」として提供しています。
タリーズはタンブラーやマグカップを持参すると、全てのドリンクが30円引きになります。
※おかわりコーヒーにはタンブラー割引は適用されません。
タリーズカードは、いわゆるチャージ決済用のカードです。このタリーズカードで支払いするだけでドリンクが10円引きになります。
※おかわりコーヒーにはタリーズカード割引は適用されません。
全国で747店舗あるコメダ珈琲店は、名古屋発祥の喫茶店です。名物は、オープンからAM11:00まではドリンクを注文すると「トースト」と「ゆで玉子」が無料でついてきます。
コメダ珈琲店の名物フードメニューのシロノワールですが、デフォルトのアイスを生クリームへ変更することができます。知らないと頼み辛いですが、甘いものをガッツリ食べたいときは、「アイスやクリームを多め」にしてもらうこともできます。
また複数人で食べるときや小さいお子さんがいるときは、通常6カットのシロノワールを8カットにしてもらうこともできます。
全国で888店舗あるサンマルクは、「セルフ式だけど焼きたてのパンが食べられるカフェ」というコンセプトを掲げていて、コーヒーだけでなく焼きたてパンを楽しめるお店です。
サンマルクカフェは、ドリンクのレシートを購入店舗に当日中に持参すると、ドリンクが定価の半額で注文することができます。2杯目以降は「何杯でも半額」なのは、大きな魅力です。
サンマルクカフェメンバーズカードは、ポイントカードです。スタンプはドリンク1杯、またはデザート一杯購入につき1個押してもらえます。スタンプが10個貯まると、ドリンクが一杯無料でプレゼントされます。
全国で1,124店舗あるドトールコーヒーは、低価格コーヒーショップ(200円前後)と比べて断然おいしく、こだわりが詰まったコーヒーです。
ドトールバリューカードは、いわゆるチャージ決済用のカードです。同カードは、他のコーヒーショップポイントカード違う点が魅力的です。
ドトールバリューカードは店頭でのクレジットカードによりチャージはできません。しかし「マイドトール」というドトール会員専用ページからクレジットカードによりチャージをすることができて、クレジットのポイントも獲得することができす。
上記だけでなく、ドトールバリューポイントカードには様々な特典がありますので、ぜひ利用してみてください。
カード発行には300円かかりますが、同時に300ポイントが付与されます。
※ポイントは10ポイント=10円で使うことができます。
ドトールバリューカードは、100円ごとに1ポイントつきます。また別途2000円以上チャージで金額に応じて5%ポイントが付与されます。さらに会員ランクが上がるごとにチャージ時のポイントが上がります。
さらにさらに毎月1日は、チャージボーナスポイントデーです。1000円チャージで10ポイントもらえます。このタイミングで2000円以上のチャージなら、通常のチャージポイントとダブルで獲得することができます。
ドトールバリューカードは、以下の3つのコーヒーショップでも利用することができます。
全国で1,260店舗あるスターバックスコーヒー(スタバ)は、日本で最も人気のあるコーヒーチェーンです。いつでも、どこでも行列が絶えません。
スタバでは、ドリンクのカスタマイズが無料でできます。カスタマイズは、主に以下3つの方法で行われます。
いつも飲んでるコーヒーが全く違う味に変わるので、二杯目のコーヒーを飲むときは、カスタマイズがオススメです。下の表には、ソースやミルクなどの無料でできるカスタマイズ方法を案内しています。
変更 | 追加 | 増量 | |
---|---|---|---|
ソース | 無料 | 無料 | 無料 |
ミルク | 無料 | +50円 | 無料 |
シロップ | 無料 | +50円 | 無料 |
ホイップ | – | +50円 | 無料 |
パウダー | – | – | 無料 |
チップ | – | +50円 | 無料 |
エスプレッソ/コーヒーロースト | – | +50円 | +50円 |
ソースは、無料で変更できる2種類が用意されています。
無料で変更できるミルクは、6種類です。豆乳(ソイミルク)は、プラス50円で変更ができます。
※ソイミルクを使ったブラベは注文できません。
無料で変更できるシロップは、7種類です。
※時期や店舗によっては、変わる場合があります。
もともとドリンクに入っているホイップやパウダー、チップは量を多くしたり、少なくしたりするカスタマイズが無料です。
※エスプレッソやコーヒーローストの量を増やす場合は有料です。
スタバのバリスタは、商品をレシピ通りに作ってくれます。カフェインの量や温度なども決まっていますが、注文時にエスプレッソの量や熱さについても調節してもらうことができます。
妊婦の人たちは、カフェインを一定量摂りすぎてしまうとおなかの赤ちゃんに影響を与えるおそれがあるため、カフェインレス(ノンカフェイン)に変更できるのがうれしいですね。注文時に「デカフェ」と伝えると、10~15分ぐらいで作ってくれます。
ホットドリンクの温度は、通常は約70℃で提供されています。冬はエクストラホット(熱々)にして、夏はライトホット(ぬるめ)で飲むのが私のカスタマイズです。
スタバのレシートには、当たりがあることを知っていますか。その確率は、公表されていませんが、1000枚に1枚と言われています。
当たりのレシートは、どのメニューを頼んでも一杯無料になります。一番大きいカップのベンティサイズも問題ありません。もちろん、有料のカスタマイズも無料です。
ただ一つだけあたりを引いた人は、「スタバ・アンケート」に答える必要があります。いかに掲載しておきますので、気になる人は見てみてください。
各コーヒーチェーンの最安コーヒーの値段は、コーヒーの質や戦略によって全然違います。最も安いコーヒーが飲めるのは、ペローチェかサンマルクの216円のようですね。
※値段は税込み価格表示です。