二人目の妊娠で一番に考えることは、上の子との年齢差を考えている人が多いのではないでしょうか。
何才ぐらい離れているとどんなことが起こりやすいのかをまとめてみました。具体的に上の子と年齢が「1~3歳差」、「4才以上」離れている場合のメリットとデメリットを紹介していきます。
自分の時間が持てなくなる可能性が高いです。また育児の手のかかる時期が重なるため、体力的にも負担が大きいです。1~3歳差の年子の育児は、パートナーや両親に協力してもらって、うまく乗り越えるようにしましょう。
一人ひとりの子どもに十分目をかけて育てることができる点が、大きなメリットです。また自分の時間を見つけやすく、育児をしながら好きなことができやすいようです。
妊娠しやすくする方法は、一人目のときとおなじです。妊娠しやすい日に仲よくすることが大事です。
赤ちゃんが一番生まれている月から逆算して算出。
ママが授乳していると、排卵を抑制するプロラクチンというホルモンが分泌されます。これが、妊娠をしづらくさせている可能性があるようです。また授乳していなくても、出産後はプロラクチンが分泌されているので排卵は抑えられています。
出産後、早く子どもが欲しいママは母乳をミルクを変えるのも一つの選択肢かもしれません。ただ母乳はなるべく飲ませてあげたいものなので、悩ましい選択になりそうです。
赤ちゃんに母乳が大切な理由
出産後は「妊娠しやすい説」と「妊娠しづらい説」があります。これは、上記の「授乳中は妊娠しづらい」で説明した通り、出産後の影響でプロラクチンが抑えられています。その影響で妊娠しづらい状況であることは確かです。
しかし、出産によって子宮や卵管がきれいな状態になっています。そのため排卵がされて受精卵ができた場合は、子宮に着床しやすい状態になっています。これは、流産後は妊娠しやすいといわれるのと同じ状態です。
おそらく産後に早く妊娠するママは授乳をせず、プロラクチンの分泌量が少なくなって排卵が再開した状態である可能性が高いと考えられます。