妊娠しやすい時期と季節。過去30年間の統計情報より
誕生日から妊娠しやすい月を算出
過去30年のデータから算出
1981年~2010年の期間で、最も多く赤ちゃんが生まれた誕生月は7月です(「シルシルミシル」調べ 情報元:厚生労働省<日本>)。
そのデータから妊娠しやすい月を逆算すると、一番多い月が11月、二番目に多い月が1月、次に12月の順番です。
ここでの妊娠しやすい月の定義は、妊娠した月が多い月を妊娠しやすい月と考えた場合です。また算出データは、受精してから出産するまでの期間を266日として、誕生日から逆算して妊娠した日を割り出した結果です。
ランキング | 妊娠した月 | 赤ちゃんの誕生月 |
1位 | 11月 | 7月 |
2位 | 1月 | 9月 |
3位 | 12月 | 8月 |
4位 | 5月 | 1月 |
5位 | 9月 | 5月 |
6位 | 2月 | 10月 |
7位 | 10月 | 6月 |
8位 | 4月 | 12月 |
9位 | 8月 | 4月 |
10位 | 6月 | 2月 |
11位 | 3月 | 11月 |
12位 | 7月 | 3月 |
日本人のライフスタイルが関係
日本人はもともと農耕民族で、農作業の終わる秋頃に子作りをする習慣があったためと考えられています。また今の私たちの1年間のライフスタイルを考えた場合はでどうでしょうか。
4月は新しいことが始まりやすく、その新しいライフスタイルのリズムになれる期間が半年間の4~9月。10月に一休みして、11~1月に子作りをするタイミングと考えている夫婦が多かったのかもしれません。
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