月齢1ヶ月ごろになれば、「赤ちゃん用のお茶」を飲ませても大丈夫です。赤ちゃん用のお茶の商品には、その表示が書かれています。このころの赤ちゃんには、まだ大人用のお茶は、飲ませないようにしてください。
夏の暑い時期や体がほてっているときは、麦茶を飲むと体を冷やしてくれる効果があります。飲みすぎてしまうと、体を冷やすことになるので気を付けましょう。
麦茶は胃の粘膜を守る働きがあります。ストレスは大人だけでなく、赤ちゃんも感じています。麦茶を飲むことで、胃が守られているなんて驚きですね。
虫歯のもととなるミュータンス菌の繁殖を抑える効果があります。その結果、虫歯になりずらくなります。
子どもの虫歯を防ぐにできることは?
月齢6ヶ月以降の赤ちゃんは、ミルク以外に湯さましや麦茶、ミネラルウォーターなどの水分補給が必要になってきます。特に夏の時期は、私たち大人が普段より水分を多くとるのと同じで、赤ちゃんにも水分補給が必要です。
母乳やミルク以外の水分を与えるタイミングは、離乳食を食べ始める時期を目安にしてみるといいかもしれません。
基本的にそれまで赤ちゃんは、母乳やミルクだけで水分補給を行っています。もちろん、夏の外出時やお風呂上りになど気になったときは、赤ちゃんに水分補給をさせてあげて問題ありません。
はじめのうちは、スプーン2~3杯程度に。慣れてきたら、徐々に増やしていってあげましょう。
煮出し用のパックを使って麦茶を作った場合は、大量に余ってしまうことがあります。煮出した麦茶は、塩素の抜けたお湯で作られるため日持ちしません。一度作って冷蔵庫に保存する場合は、24時間以内には飲み切るようにしましょう。
私たちが、喉が渇くタイミングと同じタイミングで、赤ちゃんに麦茶を与えるようにすれば、何の問題もありません。赤ちゃんは大人の二倍の汗をかくので、寝て起きたときはしっかり水分補給をしてあげましょう。
麦茶は大麦を煮出して作られているので、小麦アレルギーの赤ちゃんでも飲むことができます。しかし、大麦のアレルギーも存在するので、そのアレルギーを持っている場合は飲めません。初めての麦茶を飲むときは、少量を飲ませて様子をみるようにましょう。
口のまわりが赤くなる、身体や顔に湿疹がでる、咳をするなどいつもと変わった症状が現れた場合は、注意が必要です。その場合は、アレルギー検査を受けるようにしましょう。
カフェインには、覚醒作用や解熱鎮痛作用などがある成分です。赤ちゃんの消化器官は、まだ未完成でカフェインの摂取は、思わぬ危険を起こす可能性があります。
大人用のノンカフェイン麦茶もありますが、大人の麦茶は赤ちゃんが飲む麦茶よりも圧倒的に濃い麦茶です。生まれたばかりの赤ちゃんには、大人の麦は苦みをきつく感じる可能性があるので控えましょう。
麦茶の温度はミルク同様、人肌の温度が理想的です。冷たいとおなかを冷えて、下痢の原因になり、熱いと舌をやけどする可能性があります。煮出した麦茶は一度冷蔵保存し、飲ませるときに白湯を加えて温度を調節をするようにしましょう。
風味豊かな六条大麦を贅沢に使用しています。無菌パック製法なので、乳化剤を使っていません。カフェイン、タンニンを含まず、赤ちゃんにやさしい麦茶です。カロリーゼロなので日常の水分補給に適しています。
国産の二条大麦を使用しています。着色料・保存料・香料は使っておらず無添加です。またカフェイン、タンニンを含まず、赤ちゃんにやさしい麦茶です。
生後1ヶ月頃の乳幼児が安心してお飲みいただくことができる乳児用規格適用食品です。熱い夏はもちろん、気温の低い季節も発汗などで失われたミネラルを、水分と一緒にこまめに補給!
ノンカフェインとデカフェ・ノンカフェインの違いについて