イメージや連想で赤ちゃんの名付け。名前の最終確認方法
最終確認は家族や家系図の名前と並べる
好きなもの、好きな言葉を書き留める
例えば夫婦共通で好きなもの、またパパやママが個人的に好きなものを紙に書き留めてみてください。「バドミントン、山口智子、ブラット・ピット、自由、チェック、チョーカー、焼肉、ディオール、バレリーナのように自分の好きなものを書き出してみましょう。
書き出したメモの中から直接名前に使える名前もあれば、ブラット・ピットのように使えないものあると思います。そこからさらに名付けに使えそうな情報をピックアップして、名付けの材料の一つにしてみたらいかがでしょうか。
イメージの連想、ネットで情報収集
本木雅弘さんと内田也哉子(うちだややこ)さんの子どもの名前を知っていますか?
お嬢さんの名前は、「きゃら」ちゃんです。きゃら」とは、極上のお香の名前から考えられたそうです。「すがすがしく、にぎにぎしく、音をたてて転がって生きてほしいという願いをこめて、名付けられたそうです。
好きなものを考えたときに「焼肉」 などは、そのまま名付けで使うのは難しいと思います。そのまま名前に使うのが難しければ、イマジネーションを豊かにして連想しましょう。思いついた好きなものの名称が利用できなかったら、その名称から次の言葉の連想をしましょう。
名付けを難しく考えずに、自分たちの好きなものや、好きな言葉を名付けてあげればいいと思います。どんな名前をつけたらいいか真剣に考え、二人で悩みぬいた末の名前であれば、きっと喜んでくれると思います。子どもが大きくなり、名前を決めた由来を話してあげたら、きっと素敵な時間が流れるのではないでしょうか。
名前の最終確認1:「姓」「名」を書いて並べる
漢字で姓と名を紙に書いて、バランス的におかしくはないか、家族の名前を全部漢字で書き出し、並べて見ておかしくはないかチェックをしてみましょう。先祖代々の家系図なんかある家は、それとも並べると良さそうですね。
産まれてくる子に兄弟がいれば、その兄弟の名前も紙に書き出してチェックをしましょう。長男に「二」がついて次男に 「一」がついていると、ちょっとおさまりが悪いと感じる人もいるでしょう。
名前の最終確認2:読み方を確認する
人間として心をあたたかく、太い人間になって欲しいと想いから、「心太:しんた」 と名付けたとします。これは一般的に「ところてん」を漢字にしたものです。将来友達からのあだ名は、おそらく「ところてん」になってしまうでしょう。
しかし、漢字の読み方を逆手にとって 「極光:きよみつ」と名付けたとします。これは一般的に「オーロラ」を漢字にしたものです。名前は一生ものであり、人生で初めての親から子へのプレゼントになります。素敵な名前をプレゼントしてあげたいですね。
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