オムツはずれの時期はいつ?ママの仕事と意外な関係性
オムツ卒業はママの教え方が関係
昔はオムツが早く取れていた
1990~2000年頃までは、オムツが取れていることが幼稚園に入るための条件でした。家庭内でママたちは、赤ちゃんのオムツを取るために一生懸命だったようです。しかし、今の幼稚園では、そういったことは言われなくなりました。
なぜ、そうなってしまったのでしょうか。
ある幼稚園の先生の記事には、こう書かれていました。赤ちゃんのオムツを取れないママが、どうしても幼稚園に入れたいという要望から、その需要をくみ取った幼稚園が現れたことが原因だったようです。
オムツを取れないママ=赤ちゃんと一緒にいれないママ=仕事をしているママ
ママが外に働きに行くことが、昔と比べて非常に多くなりました。時代が変わり、ママの生活スタイルが変わったことが原因のようです。そのため今の子は昔の子に比べて、オムツが取れる時期が遅れているようです。
オムツが取れるのが遅い子は、ママ同士の会話の中でちょっと恥ずかしかったりしますが、時間の経過とともに取れるようになるので、あまり気にしないでください。
平均的なオムツが取れる時期
早い子の場合1才代後半頃になると、オムツが取れ子が出てきます。一般的なオムツの取れる時期の目安は、2~3才半ばくらいです。中には幼稚園までかかるお子さんもいるかもしれませんが、遅かれ早かれオムツは取れるので、お父さんとお母さんは気にし過ぎないようにしましょう。
オムツが早く取れる子と取れない子の違い
人それぞれオムツの取れるタイミングは違ってきます。オムツが早く取れるか取れないかの一番の原因は、ママの教え方がうまくできているかいないかです。とは言ってもオムツを取れるタイミングは、子供の体の成長と子供からのサインがありきなことも覚えておきましょう。
子供のオムツを取る時期のサイン
体作り
おまるや便座にお座りができるようにするためには、歩くことでき、足腰がしっかりしていることが必要になります。
言語理解
チーチ(尿)やウンウン(便)などの言葉を、ある程度理解できることが必要になります。
膀胱の成長
体の成長とともに、膀胱も大きくなります。膀胱が大きくなると、尿をある程度ためれるようになります。すると1回1回のおしっこの間隔があくため、オムツがとれやすくなります。
理想的なオムツをはずすタイミング
子どもがオムツをつけていて、排泄後に何かを訴えてきた頃が、オムツを取るタイミングに適しています。また、春や夏の暖かい時期にはじめると、汗をかいて尿の回数が減るのでオムツがとれやすくなります。
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