新生児に関わる用語

じゅにゅうのしせい

いつも同じ抱き方をしていると、乳頭の一部に負担がかかって亀裂や変形を起こしたり、母乳の吸い出し方に偏りが出て、乳房にしこりができる原因になりやすくなります。 いろいろな抱き方で授乳して乳頭の負担を分散させましょう。

出産(分娩)に関わる用語

自分に合った出産方法を選ぶ人

病気ではないのに病院主導で行われるお産に疑問を持った妊婦たちが、 医療に頼りきるのではなく、自由な姿勢をとりながら、自分の力で産もうと主体性をもって挑むお産で、 陣痛のときも出産のときも、自分が一番楽でリラ ...

出産(分娩)に関わる用語

すいちゅうしゅっさん

水中出産は水中で出産する方法のことで、より自然なお産をしよう、産まされるのではなく自分で産もうという意識の高い出産方法です。 陣痛が始まってから温水の中に入り出産を迎え、温水に浸ることで筋肉の緊張がほぐし陣痛が和ら ...

出産(分娩)に関わる用語

じょさんいん/じたくしゅっさん

助産院で出産することを、助産院出産と言い、助産師に手伝ってもらい自宅で出産することを自宅出産と言います。どちらも自然に産みたいという想いの人が多いようです。

日本で自宅で出産する人は全体から見 ...

出産(分娩)に関わる用語

えいんせっかい

赤ちゃんが出てくるときに、会陰(膣の出口と肛門の間の部分)が十分に伸びていないと肛門や直腸まで裂傷してしまう可能性があります。 そうした状態のときに必要に応じて、ハサミで会陰を切開して赤ちゃんの出口を広げる処置です。

出産(分娩)に関わる用語

そふろろじーしきぶんべんほう

ソフロロジーとは「 どうしたら精神的にリラックスできるか 」を追求したもので、それを取り入れたものが「ソフロロジー分娩法」です。

陣痛の痛みを麻酔など使わずに痛みは痛みとして受け止めます。痛いこ ...

出産(分娩)に関わる用語

たじにんしん・たじぶんべん

双子以上の赤ちゃんを妊娠することを多胎妊娠と言います。また双子以上の赤ちゃんを同時に出産することを多胎出産と言います。

排卵された1つの卵子が1つの精子と受精したあと、2つに分かれたり、一度に複数 ...

出産(分娩)に関わる用語

ていおうせっかい(ぶんべん)

お母さんか赤ちゃんのどちらかに問題が生じ、自然分娩が難しいと判断された場合に選択される出産方法です。お母さんの腹部と子宮を切開して、直接赤ちゃんを取り出します。

問題が生じたときにと選択する手段 ...

おなかのトラブル用語

ようすいかしょうしょう

羊水が100ml以下になるような病態であることをいいます。

もし「羊水過多、過少」と診断されても、その後にもまったく正常な妊娠生活を送れることのほうが多いでしょう。 深刻な場合は、赤ちゃんの仮死状態、 ...

おなかのトラブル用語

ようすいかたしょう

羊水が800ml以上になるような病態であることをいいます。

もし「羊水過多、過少」と診断されても、その後にもまったく正常な妊娠生活を送れることのほうが多いでしょう。 深刻な場合は、赤ちゃんの仮死状態、早産 ...

おなかのトラブル用語

にんしんとうにょうびょう

妊娠をきっかけとして糖尿病の症状(血糖値が高くなる)が発症することをいいます。妊娠中に糖尿病の症状を発症するのが「妊娠糖尿病」で、もともとの糖尿病患者が妊娠することを「糖尿病合併妊娠」といいます。

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おなかのトラブル用語

しきゅうないたいじはついくちえん

赤ちゃんが普通の速度より遅く成長してしまうことです。ママの病気や生活習慣、胎盤機能不全などが原因で、赤ちゃんが低出生体重で生まれる可能性が高くなります。

IUGRは、体重が軽く体が小さいこと ...

おなかのトラブル用語

そうざん

妊娠22週から37週未満で赤ちゃんが生まれることをいいます。現在(2010年)の医療技術によって生後生存していけるギリギリのラインが22週です。34週を過ぎて、赤ちゃんの体重が2000g以上であれば、37週以降で生まれる正期産 ...

妊娠中のトラブル用語

にんしんこうけつあつしょうこうぐん(にんしんちゅうどくしょう)

妊娠中毒症の場合1晩休んでも、むくみが取れないのが特徴です。むくみの原因はからだの組織に水分がたまってしまうからです。妊娠後期には血液循環が増え(水血症)、むくみが起きやす ...

妊娠中のトラブル用語

体を安静にする時間を増やす

びらんとは、皮膚の上皮がただれ、下の組織が露出した状態を指します。普通の生活していても見られる症状で、不正出血の原因となります。

びらん自体はほとんどの女性が持っているもので、問題がなく治療もして ...

妊娠中のトラブル用語

べんぴ

妊娠中は黄体(おうたい)ホルモンの影響で腸の動きが低下します。 子宮が大きくなるにつれて、次第に強く圧迫されて動きが妨げられます。おなかが大きくなると動不足になりがちになり、便秘になりやすくなります。

妊娠中はさらに ...

妊娠中のトラブル用語

妊娠中はホルモンの影響や大きくなった子宮に圧迫されて便秘になりやすく、症状が進むと便の際、強くいきむためにうっ血を招きます。

さらにかたくなった便が出るときに肛門が切れてしまうこと(切れ痔)があります。 また、直腸のまわ ...

妊娠中のトラブル用語

しきゅうきんし

子宮の筋層に出来た(良性の)腫瘍の事を言います。ガンではありません。なぜ筋腫が出来るかはわかっておらず、女性ホルモンが関係していることがわかっています。 子宮筋腫は決してめずらしいものではありません。

初潮~ ...

妊娠中のトラブル用語

ぼうこうえん

膀胱炎とは、膀胱内に細菌が入ってしまい膀胱粘膜に炎症が引き起こる病気です。妊娠中は増大した子宮が膀胱を圧迫するために、膀胱炎になりやすくなります。

妊娠、出産、おなかの赤ちゃんに影響はありませんが、排尿の後に痛 ...

妊娠中のトラブル用語

家族をはじめ、周りの人たちサポートが必要

一般的に産後2~3日目になると、わけもなく涙が出てきたり、家族の日常的な言葉が気になって、悲しくなることがあります。これが「マタニティブルー」です。(産前にもなる場合有り)

産後を境 ...