家事や赤ちゃんと一緒に外出するとき、あなたはおんぶと抱っこのどちらをしていますか。一昔前までは、おんぶが圧倒的に多かったようです。しかし、最近では、おんぶするママを見かけることが少なくなったように感じます。理由は考えるといくつかありそうです。
抱っこしているときは、赤ちゃんの全体が見れるから、とっても安心ですね。でも抱っこすると両手がふさがってしまうので、同時に何かをすることできません。
その点おんぶは両手があくので、何かを同時にするときは便利です。けど赤ちゃんが、視界から見えなくなってしまうので心配です。最近人気の抱っこひもを利用すると、赤ちゃんが見れて、両手があくため人気のようです。
最近では1つのアイテムで、抱っこもおんぶもできのが当たり前になっています。形、色、大きさ、デザイン、耐久力などいろいろなものがあるので、自分の利用しやすいものを選べます。Amazonや楽天などで販売されているので気になる方はご覧になってみてください。
赤ちゃんと自転車で買い物に行ったりするのは、生後6ヶ月過ぎてからぐらいが多いでしょうか。それぐらいの赤ちゃんを前椅子に座らせて、自転車で走っているお母さんをよく見かけることがあります。
また赤ちゃんをひもで抱っこしながら、自転車に乗っているママも見かけます。自転車運転中は足元が全く見えないで、運転しているママを見かけると心配してしまいます。赤ちゃんを自転車に乗せて移動するときは、前椅子に乗せるより、抱っこした方がいいかもしれません。
理由は風が強い日や季節の変わり目、特に冬場は風が冷たいです。赤ちゃんは正面から直接風を受けて、とても寒く感じます。それがもしおんぶなら、風を受けることがありません。おまけに赤ちゃんもママも体をくっつけているから、あったかいですよ。
生後6ヶ月位の赤ちゃんは、まだ体が弱いです。そのため普段何気なくしている日常生活のケアが、大事になってきます。おんぶするのは、ちょっと面倒だったり、重かったりしますが、赤ちゃんの健康を第一に考えてみてはいかがでしょうか。
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それぞれのメリットをお母さん目線を中心に述べられているようですが、赤ちゃんにとってのメリットで一番重要なポイントを指摘させていただきます。
赤ちゃんの脳の発達は、目で見る情報量の多い少ないでかなり左右されますので、おんぶの方が母親の行動と視界の一致もあり、断然有利です。
但し、冒頭のおんぶの写真では、このことが良く理解できないと思います。以前、一般的におんぶが圧倒的に主流であったときは、赤ちゃんの目線がお母さんの肩の位置より上になるようにしていました。（それで視界が確保されます）
現在は、ファッション性を重視して、抱っこが主流になってしまいましたが、頭や腰がある程度座ってくる生後５カ月くらいまでは、抱っこの方が良いかもしれませんが、それ以降は、おんぶに切り替える方が赤ちゃんのためだと思います。
また、これは別の視点になりますが、口臭のきついお母さんの場合、抱っこの方が逆にお母さんを避ける（悪い印象を植え付けてしまう）ようになるかもしれませんので、お気を付けください。
ご参考まで
私は日頃からお母さんたちが赤ちゃんをおんぶでは無く抱っこで抱えて居る姿を見て危険だなと何時も思っています。此れではお母さんが腰を痛めてしまう
危険や、その上足元も良く見えないし転んだりしたら大変危険です。何時頃からこのような抱っこ式になったのかハッキリわかりませんが30～40年位前だった
と思います。ヨーロッパなどの生活文化などを何でもいいから真似る事が流行った時代です。ヨーロッパの女性が抱っこしてるのを見て形だけ真似したのだと
思いますが、体の大きなヨーロッパの女性には適して居ると思いますが、背が低い小さい日本の女性には良い事は何も無いと思います。背中におんぶするのが
カッコ悪いと言う人もいますが、それはおんぶ方式が悪いのでは無く昔とあまり変わり映えしないおんぶ用品に問題が在る様に思います。
此れでは今の若い人がやらないのも無理はないと思う。此れはこいうベビー用品の開発側の責任が大きいと思います。要はおんぶ式でも今の若い人たちにも
違和感の無いもので有ればいいのです。それは専門家たちに任せますが、私個人的には今は誰もが使って居るリュックサックですがこう言ったリュック方式などでも良いのではと思っています。しかしこう言った流行などの裏には常にマスコミの根拠のない情報の流布や無責任な情報の刷り込みが在ります。私たち市民はそういった情報を鵜呑みにせず常にそれら情報の真実性をジャッジ出来る心構えが必要な気がします。自分の事は他人任せにしない事だと思い居ます。
以上が私がおんぶの仕方で思った事です、多分に私情が入っていると思いますので、返信などは無用にお願い致します。