妊娠中に気をつけたいシャンプー選び。合成洗剤は歯磨き粉や洗剤にも
家事以外にも気をつけたい合成洗剤
実はここにも合成洗剤
家で食器を洗うとき、洗剤をつけて洗います。その洗剤の中には、合成界面活性剤が含まれているものが多く、手が荒れてしまうものもあります。しかし日常生活の中では、もっと合成洗剤について考えなくてはいけない場面があることを知っていますか?
例えば頭をシャンプーで洗ったり、寝る前に歯磨き粉をつけて歯磨きをする場面です。実はそれらの中にも、合成洗剤が含まれていることをご存知でしたか?
シャンプーが危ない?
歯磨きは、歯磨き粉をつけて歯を磨き、口をゆすいでも合成洗剤は口の中に残ってしまいます。歯を磨いた後に、何かを食べたり飲んだりすると味が変に感じませんか?それは、口の中に合成洗剤が残っている証拠です。しかし、口の中に残った合成洗剤は、尿や便となって排出されるので、体内に蓄積されにくくなっています。
一方シャンプー(合成洗剤)は、洗い終わった後洗い流しますが、毛根があるためシャンプーが十分に洗い流されず、頭皮に残ります。頭皮に残った合成洗剤は、水分が蒸発した後薄い膜を作り、皮下に入り体内のいたるところに蓄積されます。
シャンプーの合成洗剤は、自覚症状が弱くケアを怠りがちです。自覚症状が弱い理由には、人間の抵抗力が、強いことが考えられます。では動物の場合は、どうなるのでしょうか。
メーカーはなぜ?
インターネットで「合成洗剤 シャンプー」と検索すると、ねずみを使った実験が掲載されています。どう見ても良くないのは明らかです。メーカー側は、ねずみと人間は違うので、同じ結果が得られないと反論しています。
ねずみの実験は、合成洗剤との接触が短い時間で、かつ1回だけです。私たち人間の場合は、同じことを繰り返し、年間のシャンプーの回数は365回も行っています。全ての市販シャンプーとは言いませんが、多くシャンプーには毒性の疑いがあることを覚えておいてください。
合成洗剤対策
シャンプー
ねずみの実験は、短い時間で1回だけで実験しています。私たち人間は、同じことを何万回も行っています。多くの市販シャンプーは、毒性の疑いを残していることを覚えておいてください。
歯磨き粉
歯磨きが終わった後は、うがいする回数を多く(10回)するように心がけましょう。
食器洗い
食器洗い時に手が荒れてしまったり、異常が見られたら次からは手袋をしましょう。また洗剤は、自分の手に合うものを探して手荒れを解消しましょう。
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