ダイエットはどんな意味?本来の意味は痩せることではありません
国によって変わるダイエットの本当の意味
一般的に言われているダイエット
ダイエットの意味はインターネットや国語辞書で調べると、「健康上または美容上、肥満を防ぐために食事を制限すること」と表示されています。
しかし英語辞書で調べると、「健康への影響などから見た食品、常食、いつも与えられているもの、体調維持管理するための制限食」と表示されています。
日本では一般的にダイエットの言葉を聞くと、多くの人は「体を細くし、体重を軽くすること」と捉えている方がほとんどではないでしょうか?外来語であるダイエットの本来の言葉の意味は、食事に深くかかわりある言葉だということを覚えておきたいですね。
ダイエットで不健康になることはありえない
本来のダイエット意味は、実行すると健康になるはずです。体に負担をかけて、不健康になってしまうことは、ダイエットとはいいません。
そもそも日本語でダイエットを調べたときに、「美容上肥満を防ぐために、食事を制限すること」という意味が辞書に表示されていることに対して、私は日本人としてがっかりしてしまいます。
ダイエットはバランスのとれた食事と運動
一概に「バランスのとれた食事」といっても、年齢やそれぞれの生活スタイルによって、理想的な摂取量は変化していきます。
この場合の食事とは、高タンパク低カロリーな食事です。バランスのとれた運動とは、普段から体を動かすことです。週1回ぐらいの適度な運動は、健康な生活を送るためにはかかせません。
アミノ酸ダイエット、豆乳ダイエットにしてもそれだけでは、痩せられません。もしかしたら、明日誰もが簡単にあっという間に痩せられる今世紀最大のダイエット食品が生まれるかもしれません。
しかしそんな夢のような商品が販売されるのを期待するよりも、ダイエットの知識をみにつけて、コツコツと食事と運動をした方がきっと早くダイエットできるはずです。
有酸素運動って何?
酸素を多量に取り入れながら、できるだけ長く継続して行う全身運動を有酸素運動と言います。歩く、泳ぐ、ストレッチする、エアロビクス、ジョギングなどが一般的なものです。
脂肪は、体内に入ると血液中を流れて、有酸素運動で取り込まれた酸素が、血液中の脂肪と結びつくことで互いに燃焼します。
元々体にある脂肪は、体温が1~2度程度上昇(15~25分ぐらい)してからでないと、燃焼しはじめてくれません。だから、ダイエットは大変なんです。でもその最初の体温上昇の時間を短縮してくれるダイエット法があります。それは、アミノ酸ダイエットです。
下の記事で紹介しているので、興味ある方はご覧ください。
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