妊娠中、新たに妊娠する可能性!?重複妊娠が起こる確率

仰天!?奇跡

妊娠中に妊娠する過剰受胎(重複妊娠)

人間以外の動物では、ごくまれに起こる現象らしいですが、人間の例ではきわめて珍しくこれまでに10ケース報告されていたとのことです。

医学的には「過受胎」と呼ばれる現象らしいです。

妊娠中も妊娠する可能性がある

2009年6月アメリカのアーカンソー州在住のジュリア・グローベンバーグさんが、2週間で2度妊娠したことが明らかになりました。

超音波検診をしていたときに、赤ちゃんの隣に発育が遅れている別の胎児を確認されました。2回目の妊娠は、おそらく最初の子を身ごもった2週間半後に、再び妊娠したとの見方が有力で、どちらの両方も健康とのことです。

出産するときはどうなったの?

受胎は2週違いで、予定日は2009年12月24日と2010年1月10日なっていましたが、医師によれば12月上旬に2人とも無事に出産できたとのことです。ジュリアさん夫婦は先に妊娠した女の子に「ジリアン」、男の子に「ハドソン」の名前をつけたとのことです。

妊娠中に妊娠する確率

妊娠中は、女性の生殖機能が一時停止するため妊娠はできません。しかし、過剰受胎(重複妊娠)と呼ばれる現象があり、その場合は妊娠中に妊娠する可能性があるそうです。

その確率は、数百万分の一で起こると考えられています。

妊娠中の妊娠は、起こるはずがないとの考え方から、重複妊娠が起きた場合でも、双子と勘違いされてしまうことが多いそうです。その後、双子だと考えられていた胎児の成長スピードが違うことに気づき、重複妊娠だとわかるようです。

Posted by webclim11099