プロ顔負けの焼き魚の作り方。「切り身」と「開き」の焼き方の違い
プロ直伝、切り身と開きで分ける魚の焼き方
「川魚は皮から、海魚は身から焼く」と決めてしまっているのは、大きな間違いです。
魚を焼くときに重要なポイントは、盛り付けるときに上になる方から焼くことです。
切り身と開きの違いで、魚の焼き方は変わる
魚を焼く面の順番は、先に焼く面の方がきれいに焼けるので、盛り付けたときに上になる方を先に焼きます。「開き」は身表 、「切り身」は皮表で盛り付けます。
切り身の魚の焼き方
- 開き・・・身から焼きます。
- 切り身・・・皮から焼きます。
ちなみに姿魚の場合の盛り付け方は、川魚か海魚で変わります。
姿魚の盛り付け方
- 川魚・・・頭左・背手前 で盛り付けます。
※逆の場合もあります。 - 海魚・・・頭左・腹手前で、盛り付けます。
バーベキューの場合は、身から焼いた方が食べやすい
魚を網焼きするときは、「切り身」でも身から焼いた方が食べやすくなります。理由は、身を先に焼いた方が魚が固くなるため、身がくずれにくくなるからです。そうすると、食べるときにボロボロさせずに食べやすいです。
ぜひ、様々な魚を利用シーンに応じて試してみてください。
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