自然解凍は細菌だらけ。冷凍したお肉や魚を正しく解凍する方法

正しい肉や魚の解凍方法は、うまさを高める

冷凍された肉

あなたは冷凍された肉や魚を使うとき、どうやって解凍していますか?

冷凍された肉や魚は、上手に解凍することで、食材の持つおいしさを落とすことなく食べることができます。この記事では「肉や魚を上手に解凍する方法」をご紹介します。

細菌が繁殖する温度

食材は温度や湿度、酸素、微生物、食材が発生するガスなどによって、傷んでいきます。特に食材が傷みやすいのは、温度と湿度の高い夏です。理由は菌が繁殖しやすい条件がそろっているからです。

細菌は5~60度ぐらいの間で繁殖します。そのため、室温(15~20度)での自然解凍は、衛生的に非常に良くありません。なぜなら、お肉の中心部が解凍されるころには、外側は何時間も細菌の繁殖しやすい温度にさらされてしまうからです。

理想の解凍方法

理想の解凍方法は、冷凍庫の肉や魚を冷蔵庫に入れて解凍しましょう。冷蔵庫での解凍は、低い温度でゆっくりと解凍することで、肉のうまみを逃がさないように解凍できます。温度変化が大きいと、解凍中に肉汁が出やすくなり、おいしくなくなってしまいます。

短時間で肉や魚を解凍する方法

素早く短時間で、かつ安全に解凍するためには、冷たい水を使いましょう。解凍方法はシンプルで、密封できる袋に解凍したい食材を入れて、冷たい水の入ったボウル(容器)に沈めるだけです。

ポイントは水の温度が上がり、細菌が繁殖しないようにするために氷水を使うことです。氷がないときは、20分おきぐらいに水を取り替えましょう。

氷水による解凍

食材を美味しく、かつ安全に食べるためには、多少の手間は必要です。時間を優先するか、おいしさを優先するかは、その時の気分で決めてもいいかもしれません。良い食材を使って料理するときは、最大限においしく調理するために理想の解凍方法をすることをオススメします。

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