泣き虫は将来の有望株!?赤ちゃんの3種類の泣き方
赤ちゃんは泣けば泣くほど強く、たくましく育つ?
「泣かない子は、良い子」と教えてくれる先生がいますが、私は違うと思います。
赤ちゃんは泣けば泣くほど強く、たくましく育つと思っているからです。私の母親譲りの言葉ですが、理由もあるので聞いてください。
赤ちゃんが泣くことは良いこと
赤ちゃんが泣くと体のあらゆる部分(肺、腹筋、脳)を使うため、強く健康的になると言われています。また赤ちゃんは、言葉が話せない代わりに泣くことでママやパパとコミュニケーションをとったり、ストレスを発散したりしています。
すなわち赤ちゃんが泣いているときは、体を鍛えていたり、両親とコミュニケーションをとっている時間です。体を鍛えてるにしても、コミュ力が高めているにしても、その時間はどちらにせよ大きく成長している瞬間です。
大きな声を上げて、泣く頻度が多い子は、将来的に大きな期待を感じさせてくれているのかもしれません。
赤ちゃんが泣く理由
赤ちゃんが泣いているときは、必ず理由があります。泣いているときの理由は、ほぼ100%以下のいずれかに当てはまっています。
- お腹が減ったよ
- 眠いよ
- お尻が気持ちわるいよ
- 抱っこしてよ
- なんか体が調子わるい(痛い・暑い・寒い)よ
赤ちゃんの泣き声の聞き分け方
多少の個人差はありますが、赤ちゃんは産まれてから1ヶ月ぐらいで、泣き分けができるようになります。ママとパパは、赤ちゃんの泣き声を注意深く聞き分けましょう。時間の経過とともに違いが分かるようになり、「赤ちゃんの要望」が、わかるようになります。
赤ちゃんの3種類の泣き方
1.生理的要求を訴えているとき
- お腹がすいたよ
- 眠いよ
- お尻が気持ちわるいよ
2.甘えたいと思っているとき
- 抱っこしてよ
- さみしいよ
- そばにいてよ
3.体の危険を感じているとき
- 体の調子がよくないよ(痛い・暑い・寒い)
「赤ちゃんと育児」コンテンツでは、赤ちゃんの「泣く」と「笑う」の記事を掲載中
参照:赤ちゃんからのサイン(意思表示)を見逃さないで
サイレントベイビーにさせないで
赤ちゃんが、いつも誰もいないところで泣かせていると、泣かなくなってしまうことがあります。この症状は、サイレントベイビーと言われています。
赤ちゃんは泣くことで、先のような要求をしても、「泣いても誰も来てくれない」とあきらめてしまい、泣かなくなってしまいます。すると愛情を十分に感じずに育ってしまい、将来心を閉ざしてしまう可能性が高くなってしまいます。
そうならないようにするために、赤ちゃんが泣いたときは、どんなときでも駆けつけてあげてください。
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