妊娠中の「暇な時間」過ごし方。趣味やスキルアップで有効活用30選

妊娠中の○○心得

妊娠中に空いた時間の使い方。有意義なマタニティライフ

妊娠中の暇な時間の過ごし方

のんびり過ごして時間を使う

1.ボーとゆっくり過ごす

時間があると、「何かしなければいけない」と考える方も多いかもしれませんが、ボーっとする時間ほど贅沢なことはありません。妊娠中の暇な時間を利用して、時間を気にせずボーっと過ごしてみましょう。

2.のんびり散歩をする

家に引きこもっていると、気持ちが沈んでしまうことがありますよね。引きこもりすぎは、運動不足にもなるので良くありません。天気や体調の良い日には、外を散歩してみてはいかがでしょうか。適度な運動は、出産に向けた体力づくりにもつながります。

散歩コースは、川沿いや海辺、山や都会の街並みなど住む場所によって様々です。普段何気なく歩いていた道でも、季節の変化や太陽の光を感じながら、のんびり歩いてみると、今まで気付かなかった店や道、風景などが見つけられたりします。

また散歩は一人でなくても、家族や友人と一緒に出掛けてみてもいいですよね。

3.映画やドラマを見る

妊娠中のこの時間は、映画やドラマを見る時間に使うのもオススメです。huluやnetflix、amazonプライムなどでは、月額1,000円ぐらいで、邦画や海外ドラマ、ドキュメンタリーなど様々なジャンルの動画を見ることができます。

また子どもが生まれた後は、子どもの世話をする必要があるため、映画館に行きづらくなり、足を運ぶ機会が圧倒的に減ります。子どもが少し大きくなって映画館へ行くことになっても、見る映画のジャンルは、大人向けの映画は難しいです。

そのためこの時期は、映画館に通ってみるのもいいかもしれません。映画館のモーニングショーやハッピーマンデー、レディースディなどは、チケットが安くなるので、この機会にお得なサービスを利用しておきたいですね。

4.小説や漫画などの本を読む

小説や漫画の世界は、物事を考えさせてくれたりなど、今までになかった価値観を与えてくれたり、時間を忘れて読み進めてしまいます。これまで忙しくて読めなかった作品に一日中、いやその本を読み終えるまで向き合えるのは、とても贅沢で幸せなひとときの時間です。

お腹が張っているときや体調があまり良くないときでも、外の天気が晴れない日が続いていても、好きなときに好きなだけ、好きな場所で本を手に取れるのがいいですよね。

5.スマホゲームをする

スマホゲームは、今や誰もが暇な時間を使っているのではないでしょうか。パズルやクイズ、対戦やロールプレイングなどたくさんのアプリがあるので、自分の好みのものを見つけてみてみてはいかがですか。

スマホのゲームはグラフィックやストーリー、操作性などが日に日に進化しています。ちょっと前までは、スマホゲームは時間つぶしのイメージでしたが、今のゲームはPS4やニンテンドーDSなどと変わりません。だから、最近のスマホゲームはすごく面白いんです。

しかし、注意が必要です。スマホゲームは面白く、いつでもできてしまうがためにやり過ぎて目が疲れたり、肩凝り、睡眠不足などの原因につながってしまいます。ゲーム時間の目安は、1日に1時間ぐらいにできるといいですね。

6.カフェや美容院に行く

赤ちゃんが生まれてからは、ゆっくりカフェに行くことが難しくなります。なぜなら子どもとの一緒の生活がはじまると、しばらくの間はあらゆることが初めてなため、何をするにも時間がかかり、慌ただしい日々が続きます。

時間があるうちに、オシャレなカフェでのんびりしてみてはいかがでしょうか。気分転換やリフレッシュする目的で、美容室にトリートメントをしに行くのもいいかもしれません。

また髪は出産までにショートカットか、結べるくらいの長さに整えておくのがオススメです。髪のケアに時間がかからないようにすることは、子育てをしていく上で大きなアドバンテージです。

髪が短ければ、赤ちゃんに髪を引っ張られる心配がありません。何よりも髪が長いと髪を乾かすのに時間ががかかります。中途半端な長さなら、思い切ってショートカットの方が楽ですよ。

子育てはどれだけ時間があっても、時間が足りないと感じることが多いです。出産後の生活は、自分に費やす時間をコンパクトになり、育児に費やす時間が多くなるはずです。

生まれてくる赤ちゃんのために時間を使う

7.赤ちゃんのグッズを手作りする

生まれてくる赤ちゃんを想像しながら、ベビーグッズの手作りは至福の時間に感じるはずです。裁縫が苦手な方でも、簡単に作れるベビーアイテムがたくさんあります。例えば、タオルやガーゼハンカチは生地を裁断して、両面縫い合わせるだけです。

赤ちゃんが生まれた後の生活は、想像以上にバタバタするので、裁縫をするタイミングは出産前が現実的です。

生まれてくる赤ちゃんに思いを馳せつつ、ゆっくりと愛情を込めてオリジナルのベビーグッズを作ってみてはいかがでしょうか。裁縫は、好きな柄の布を選ぶだけでも楽しい時間になります。

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8.胎教にいい音楽を聴く

クラシックやオルゴール、ヒーリング系の曲は、胎教にいいと言われています。赤ちゃんはお腹の中にいるときから聴覚が発達しているので、ステキな曲をたくさん聴かせてあげましょう。

ママがリラックスしている状態は、赤ちゃんの健やかな成長につながります。ママが好きな曲や心が穏やかになれる曲を聴くだけで、今から赤ちゃんのためにプラスになることをしてあげられるなんて、そんなにうれしいことはありません。

ぜひ、毎日の生活に音楽を取り入れてみてください。

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9.マタニティ雑誌(出産・育児の勉強)を読む

マタニティ雑誌には、妊娠期の体の変化や過ごし方、トラブル時の対応など、参考になる情報がたくさん掲載されています。また出産レポートや産後1ヶ月の育児体験談が掲載されいる雑誌などもあります。

時間に余裕があるときに、妊娠や出産についての体の仕組みを勉強しておくと、妊娠生活中に役立つことがたくさんあります。マタニティ雑誌にはかわいい付録がついているものが多いので、付録で選んでみてもいいかもしれません。

10.マタニティスイミングやマタニティヨガに通う

妊婦さんは安定期に入り体調が落ち着いてきたら、マタニティヨガやマタニティスイミングに通うのもオススメです。マタニティヨガやマタニティスイミングは体力づくりができたり、リラックスすることにもつながるので、出産に向けた心と体の準備ができます。

また同じぐらいの週数の妊婦さんが多いので、ママ友ができた話しをよく聞きます。仲良くなったママ友とは、妊娠中の悩みや喜び、不安など同じ環境にある妊婦さんたちと情報共有ができると、ストレスや不安などいろいろなものから解放され、有意義な時間になるはずです。

11.幼稚園・保育園の情報を集める

近所の保育園や幼稚園の情報は、まだ赤ちゃんが生まれてないから、調べる必要はないと思ってしまいがちですが、時間のある今のうちに、情報を集めておくと役に立ちます。

保育園や幼稚園の中には、年少クラスの前に「プレクラス」があったり、幼児教育に力を入れているところもあります。

人気のある園はすぐに定員が埋まり、入園願書すら受け取れないこともあるようなので、早めに情報収集をしておくと、後々に後悔しないで済むかもしれません。

12.生まれてくる赤ちゃんの名前を考える

妊娠5ヶ月以降になると赤ちゃんの性別がわかりはじめ、妊娠6ヶ月ごろになると性別が確定します。まだこの時期になっても、子どもの名前について夫婦で話し合ってなない際は、そろそろ名前を考え始めましょう。

もちろん赤ちゃんの名前はパパとママが一緒に決めるものですが、お互いの名前に関する思いや考え方を整理しておくと、その後の進行がスムーズになるかもしれません。

名付けはパパとママから赤ちゃんへの初めてのプレゼントです。じっくり考えて、赤ちゃんに素敵な名前をつけてあげてくださいね。

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13.出産準備クラスに参加する

自治体や産院が主催する出産準備クラスには、ぜひ参加するようにしたいですね。出産の流れや入院時の準備物品、入院中の生活について詳しく聞くことができ、その場で疑問や不安も解消できます。

可能であれば、出産準備クラスには夫婦一緒に参加できると良いですね。また妊娠期間の近い週数のママやパパと出会える場でもあるので、ママ友やパパ友を作るチャンスです。

妊娠中の思い出を残す

14.マタニティフォト作り

最近人気のマタニティフォトですが、衣装はドレスからカジュアルウェアまでたくさんの種類があり、撮影もスタジオだけに限らず、ロケーションフォトを撮ることもできるようです。

マタニティフォトはお腹の中にいる赤ちゃんとの初めての記念撮影なので、きっと素敵な思い出になるでしょう。

15.エコー写真アルバム作り

母子手帳ケースの中にエコー写真を入れたままにしている方も多いかと思いますが、せっかくなら素敵なアルバムに入れて大切に保存してみましょう。アルバムを手作りすると、世界にひとつだけのオリジナルのエコー写真アルバムが完成します。

妊娠中にできるお小遣い稼ぎに時間を使う

16.懸賞やアンケートモニターをやってみる

さまざまな懸賞に応募してみるのも楽しいですよね。マタニティ雑誌などから応募すると、育児グッズがもらえるのでオススメです。

また、簡単なアンケートに答えてポイントをためられる、アンケートモニターをするのもオススメです。モニターサイトはたくさんありますが、無料で会員登録ができて、簡単に回答できるものを選んでみましょう。

17.プチライターをやってみる

妊娠中の時間を利用して、文章を書いてみるのも良いでしょう。クラウドソーシングでは妊娠中や育児の体験談など、決められた内容の文章を書き、報酬を受け取ることができます。もし文章を書くのが苦手な方は、慣れるまではタスク形式のものを選ぶと簡単です。

18.ブログをはじめてみる

ブログでマタニティ日記を書いてみるのもオススメです。赤ちゃんを授かったときの気持ちやお腹の赤ちゃんを愛おしいと思う気持ち、つわりの辛い経験など、自分の素直な気持ちや出来事を書いて残しておきましょう。

19.アクセサリーや手芸を作って販売する

アクセサリーや小物などを作ってみるのも楽しい時間になりそうですね。作った作品はフリマアプリで販売すれば、お小遣い稼ぎにもなります。得意分野があれば、ぜひチャレンジしてみましょう。

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20.在宅の仕事をする

現在は、昔に比べて圧倒的に在宅ワークができる企業が増えています。仕事内容はライティングや内職、テープ起こしなど様々なものがあります。

妊娠中に仕事をする場合は、突然体調を崩して作業ができなくなることを想定して、ある程度仕事のスケジュールに融通がきくか、過度のストレスにならないかなどの内容の仕事を選ぶようにしましょう。

自分磨きのために時間を使う

21.資格の勉強をする

妊娠中のあいた時間を利用して、資格取得の勉強はいかがでしょうか。パソコンを使ったオフィス系やWeb系の資格、料理系の資格、整理整頓のコツを学ぶための資格など、たくさんの資格があります。

何の資格を学ぶかの検討は、仕事や興味、必要性に迫られているかの3通りでしょうか。今後働く予定がある人は、仕事のスキルアップにつながるものがいいかもしれません。

また単純に興味がある資格について学ぶのもいいかもしれません。資格の数は、驚くほど種類があって国家資格が300弱で、民間資格は1,000以上あります。こんなにあると、まさに好きな資格を選び放題です(笑)。

22.習い事に通う

家で引きこもってばかりいると、心身共に良くありません。だからといって目的がないのにもかかわらず、散歩するのは苦手という方は、習い事を始めてみてはいかがでしょうか。

人気の習い事には、生け花や洋裁、着付けや書道などがあります。カルチャーセンターに通って趣味の幅を広げるのも良いのですね。

23.英会話に通う

英会話の需要はこれまでも、これからも右肩上がりです。パッと思いつくだけでも、

  1. 海外旅行をしたとき英語が話せたら、大活躍
  2. 小学校の義務教育に英語が加わり、子どもに教えることができる
  3. 日本に移住する外国人が増え続け、これから益々国内で必要になる

日本の人口は高齢化社会が進み、人口が減っていると思っている方もいますが、実は増えています。外国人が日本に移住してきているためです。正確には日本人は減っていますが、日本の総人口数は増えています。

これから外国人とのコミュニケーションは、今以上に必要になることは間違いありません。「英語が話せたら」なんて思っている人は、「英語」の免疫を今からつけていってもいいかもしれませんね。

24.料理のレパートリーを増やす

妊娠中はママと赤ちゃんの体のために、いつも以上に栄養バランスのとれた食事を取ることが大切です。必要性に迫られているこの時期は、料理の勉強をするいいタイミングなのかもしれません。

食事や栄養についての知識をつけてることで、手に取る野菜や作る料理が変わってきます。レパートリーを増やして、栄養満点の料理を作れるようになりましょう。

また時間がある今のうちに作り置きレシピや時短テクニックを身につけておくと、子どもが生まれてから十二分に役に立ちます。またこの時期に行うと早めに感じますが、赤ちゃんの離乳食の勉強をしておくと、後々楽ですよ。

25.マッサージやエステに通う

妊娠中はホルモンバランスの変化で気分が沈みがちになったり、お腹が大きくなってくると足のむくみや腰痛など、心身に不調をきたすことが多いです。

最近では妊婦さんの疲れた体の施術を専門にしているところもあるので、ぜひ利用してみてください。血流が悪くなると、赤ちゃんにもよくありません。体を冷やさないに気をつけましょう。

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26.歯医者に通う

特に妊娠初期はつわりで体調がすぐれないれないことも多く、歯のお手入れまで行き届きにくくなくなります。妊娠中には、1回は歯科検診を受けておくと安心です。

また産後はバタバタして歯の治療に行けなくなりがちですので、虫歯がある際は赤ちゃんが生まれる前にきちんと治療しておきましょう。

27.新たな趣味を見つける

家族や友達との時間、仕事や家事とは別に自分の好きなことを見つけてみてはいかがですか。趣味は気持ちの切り替えてリフレッシュしたり、人生をより豊かにしてくれるはずです。

エッと思うようなことでも、意外とやってみたら楽しかったり、ハマってしまったりします。好奇心は、いくつになっても若さを保つカンフル剤です。どんどん新しいことに挑戦していきましょう。

今しかできないことに時間を使う

28.普段会えない友達と遊ぶ

学生から社会人になって、いつも一緒に遊んでいた友達と会えなくなっていませんか。このタイミングに久しぶりの近況報告などをするママが多いようです。

赤ちゃんが生まれると、しばらくの間は友達とゆっくり会って話すことが難しくなります。時間がある今のうちに、友達に連絡を取ってみましょう。

29.パパとたくさんデートをする

赤ちゃんが生まれる前は、パパとたくさんデートしておきたいですね。大人の雰囲気が漂うレストランや映画、コンサートなど、赤ちゃんが生まれたら、しばらくは行くことが難しくなります。

そうなる前に二人の時間をストックしておいてください。

パパとママが話している様子は、おなかの赤ちゃんにも伝わっています。妊娠中のあいた時間にゆっくりデートして、仲良し夫婦を目指しましょう。

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30.旅行をする

体調が良い日には、どんどん外出してみましょう。パパや友達と一緒に旅行してみてはいかがですか。今は昔とは違い「マタニティ旅行」が大人気で、マタニティプランのある宿も増えています。

妊娠中は体調の変化が起こりやすいので、万が一のことを考えて、近場に出かける方が安心ですね。言うまでもありませんが、おなかの赤ちゃん最優優先で、無理のないスケジュールを組んでください。

妊娠中の時間を有効に活用しよう

妊娠中は無理ができなくなり、窮屈に感じることもあるかもしれません。けれども考え方によっては、おなかの赤ちゃんと一緒に過ごせる貴重な時間です。

このころから「赤ちゃんと一緒に何かをする」という意識を持っていると、自分も楽しみつつ、赤ちゃんも楽しませたいと思い、今まで自分一人で取っていた行動が変わるかもしれません。

妊娠中の時間はたっぷりあり、できることがたくさんあります。

妊娠中で暇だと感じている方はあせらず、ゆっくりいろいろなことを試してみてください。出産後は、妊娠中に「アレ」をしておけばよかった」の後悔がないように時間を有効活用したいですね。

Posted by Chihiro.N