赤ちゃんの瞳がグレーな理由。新生児の目の色は変化する

赤ちゃんの目の色は生まれた場所によって変わる!?

赤ちゃんの目の色が違う理由

日本人は、虹彩(コウサイ:瞳の周りにある円盤状の膜)がブラウンで瞳(=瞳孔:虹彩の真ん中にある眼球)が黒い人たちが大部分を占めています。しかし、そうではない日本人もいることを知っていますか?

両親が黒い目をしていても、ブルーの瞳の赤ちゃんが生まれる可能性があるそうです。この記事では「赤ちゃん(人)の目の色が変わる時期や理由」、「目の色がどうやって決まっていくのか」などをご紹介しています。

記事の後半では、世界中の美しい瞳の色を持つ人たちの写真を掲載しています。その中には、両目の色が違う「虹彩異色」と呼ばれる人も・・・。

瞳の色が違う仕組み

虹彩は伸びたり縮んだりして、網膜に届く光の量を調整してくれています。そこで作り出されるメラニン色素の割合によって、瞳の色が変わってきます。

メラニン色素が多いと黒や褐色の瞳になり、メラニンが少ないと緑色や青色に近くなっていきます。

メラニン色素は、目を太陽の光に含まれる紫外線から守ってくれます。南米やアフリカなどの日差しの強い国では、メラニン色素が多くなって黒っぽい瞳の人が多くになります。逆に日差しの弱いヨーロッパやアメリカでは、メラニン色素の少ない青や緑の瞳の色が多くなります。

住んで着る地域や国によって瞳の色は、ベースの色は決まってきますが、全員が同じ色になるわけではありません。日本の芸能界でいうと、橋本環奈さんや広末涼子さん、海老友里さんなどの瞳の色は、淡いブラウンやヘーゼルと言われています。

また奥菜恵さんはオッドアイ(虹彩異色症)と呼ばれる左右の目の色が違う非常に珍しい瞳の色をしています。

赤ちゃんの瞳の色の違い、瞳の色が変わる時期

瞳の色はブラウン、イエロー、ブルーの3色から決まってきます。生まれてから成長するにつれて、色素を集めていくことで赤ちゃんの目の色は変わることがあり、生後半年が過ぎると目の色が変化しやすいタイミングになるようです。

ネット掲示板の書き込みでは、赤ちゃんの瞳の色がグレーや青みがかったりしているのことをママが不安に思い、「うちの子は大丈夫でしょうか」みたいなコメントを見かけます。多くの場合は、日本人に多い濃褐色(ブラウン)の色に落ち着くようです。

ヨーロッパの国々では、赤ちゃんの瞳の色が変わる現象を子育ての楽しみの一つとしてをしています。吸い込まれるようなブルーの瞳の子どもは、全員が生まれたときからこの色の瞳をしていたわけではありません。

新生児の時期は、黒っぽいブルーの瞳の色だったが、成長していく過程で真っ青なブルーの瞳に変わっていくことも多いようです。

瞳の色が違うと色の見え方も違う

青や緑の瞳の色が多いヨーロッパ人やアメリカ人は、「サングラスをかけていることが多い」と感じたことはありませんか?

その理由は、メラニン色素の少ない瞳の色の場合は光が眩しく感じられるためです。そういった国々の人たちは、外出時にサングラスは必須になっています。

瞳の色の違いは、外出時の光のまぶしさだけに限った話ではありません。普段見ているモノの色の見方も違っていて、メラニン色素が少なければ明るく感じ、メラニン色素が多ければ暗く感じるようです。

両親の目の色から、赤ちゃんの瞳の色が決まる

海外のサイトですが、自分とパートナーの両親の瞳の色を入れて、生まれてくる赤ちゃんの瞳の色を予測できるサービスがあります。
※私の試した結果は、92.5%の確率でブラウンの予想でした。

What color eyes will your children have?(あなたの子供の瞳は何色?)

希少な色の「目」を持つ人たち

1.ブラウン

茶色の目は、世界的に最も一般的な瞳の色です。統計調査結果では、世界人口の55%が茶色の目を持っていると言われています。濃い薄いはありますが、アフリカとアジアの人々のほとんどが茶色の目のようです。

橋本環奈さんの目の色は、ごく普通の日本人の黒っぽい茶色よりも色が薄く透き通っています。カラコンって噂が出るくらい透き通ったブラウンです。

橋本環奈の瞳

2.ヘーゼル

ヘーゼルの目の色は、希少で世界人口の5%ぐらいと言われています。広末涼子さんの目の色にあこがれて、カラコンを入れてる人も多いみたいです。アメリカやヨーロッパの人々に多いようです。

広末涼子の瞳

3.ブルー

青色の瞳は、ユーメラニンというメラニン色素により形成されていて、虹彩の色素が少ないことが特徴です。世界人口の8%ほどと言われています。北ヨーロッパやインド、中央アジア、中東などで確認されています。

青い瞳の少女

青い瞳の少年

4.グリーン

色合い的にはヘーゼルと似ている緑色の目は、実に世界人口の2%ほどと言われています。少量のメラニン色素で形成されています。

緑の目の色は北ヨーロッパに集中していて、アイスランドにおいては人口の88%がグリーンかブルーの目の色とのことです。

緑色の目を持つ女性

緑色の目を持つ少年

5.グレー

グレーの目はダークブルーといわれています。青色の目同様に目の色素が少ないことにより形成されています。ロシア、フィンランド、バルト海沿岸の国でよく見られるようです。

グレーの目を持つ女性

グレーの目を持つ少女

6.アンバー

アンバーの目はイエローや琥珀色、光の加減では金色に輝く「ゴールデン・イエロー」とも呼ばれています。世界的に非常に希少な目の色です。アジア、南アメリカに多く見られるそうです。

琥珀色の目を持つ女性

アンバーの目を持つ女性

7.レッド

赤色の目は、ほぼメラニン色素が欠如している「アルビノ(先天性白皮症)」の人が持つ瞳の色です。世界人口の0.001%という超レアな目の色です。

赤い色の目を持つ少年

8.バイオレット

紫色の瞳は、赤い目と同様に「アルビノ(先天性白皮症)」の人が持つ瞳の色です。虹彩の色素の欠如と光の反射により血管の色にが見えています。

紫いろの目を持つ少年

9.オッドアイ

オッドアイ(虹彩異色症)は、左右の虹彩の色素量に違いにより、左右の目の色が違います。人間界では非常に超レアですが、動物ではそうでもないようです。先天的なものは遺伝子疾患と考えられています。

芸能人では奥菜恵さんがオッドアイです。

オッドアイの目を持つ奥菜恵

オッドアイの目を持つ女性

オッドアイの猫

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