妊婦専用の救急車がスタート!利用するには事前登録が必要

2018年4月から妊婦専用救急車の運用開始

妊婦専用救急車

2018年4月から日本で初めての「妊婦専用救急車(マタニティサポート911)」が実施されます。

一般的に救急車は、ケガ人や病人を医療施設まで迅速かつ安全に搬送する車です。いわずと知れた「誰もが利用できる緊急用の車」ですが、なぜ妊婦専用として作られたのでしょうか。

湯河原町が妊婦救急車を実施する理由

神奈川県の西部にある湯河原町は、人口約24,000人ほどの町で「湯河原温泉」として有名です。そんな湯河原町には、なんと、今(2018年2月6日現在)町内で出産できる病院がありません。

湯河原町で出産できる病院は、2011年に閉鎖されてしましました。それ以降、町内に住む妊婦は、出産間近になると近隣の小田原市や静岡県熱海市などの病院へ行かなければならなくなりました。

そこで町は、湯河原町に住む女性が安心して出産に臨めるよう「妊婦救急車」を準備する運びとなりました。

妊婦救急車

妊婦救急車、別名サポート搬送車の仕様については、いかにうい発表されています。

定員数は6人

消防署員3人と妊婦、妊婦の家族など2人が乗車できます。定員7人の従来の救急車よりも小型です。妊婦救急車は、原則通常の出動には使われません。

車内装備

ケガ人や病人を乗せる従来の救急車よりも装備は簡略化されていて、妊婦に対応できる必要なものだけを残しています。

妊婦が産気づいていたり、異常分娩などの危険がある場合は、社内装備が充実している従来の救急車で搬送予定とのことです。

利用登録

妊婦救急車を利用するためには、事前登録が必要です。湯河原町の消防が管轄する隣町の真鶴町の妊婦も無料で利用することができます。

同町は登録は必要としながらも、「登録されていない妊婦の方でも車両が利用できる場合は出動可能にするなど、柔軟な運用ができるようにしたい」と発表しています。

マタニティ・サポート119(妊婦救急車)への登録

事前に名前や住所、出産予定日、出産予定病院などを登録しておくことで、迅速に駆けつけることができます。湯河原町と真鶴町に住まれている妊婦の方は登録をオススメします。

登録費用は無料です。

登録対象

  1. 湯河原町で妊娠届出をした方
  2. 湯河原町へ転入して、妊婦健康診査費用補助券を交付された方
  3. 湯河原町で里帰り出産をする方

※里帰り出産で町外(真鶴町を除く)へ行く方は対象となりません。

登録方法

登録用紙は、このホームページでダウンロードできるほかに、保健センターにあります。
すでに母子手帳をお持ちの方は、持参してください。

登録用紙(妊婦事前登録者情報届出書)

登録届出書.docx ワード形式:18KB

登録届出書.pdf PDF形式:88KB
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