3Dテレビ(3次元テレビ)の見方!赤ちゃんや子供も大丈夫?

3Dテレビ(3次元テレビ)今までのテレビは、テレビまでの距離にだけ注意していれば問題ありませんでした。

しかし3Dテレビの場合は、テレビを見るときに注意する点がいくつもあるので、覚えておきましょう。それにしても、注意書きが多すぎです。

3Dテレビ(3次元テレビ)発売

日本で初めてとなる3Dテレビ(3次元テレビ)が2010年4月下旬にパナソニックから発売されました。ソニーや東芝、シャープも続いて販売。3Dテレビの参入障壁は高くなく、質が悪く、立体映像に見えにくい製品が発売されるおそれもあるため、購入する方はどのテレビにするか慎重に検討しましょう。

3Dテレビの仕組み

3Dテレビは、視点の異なる2種類の映像を合成して立体映像を再現。専用メガネをかけることで、左右の目に2種類の映像が高速で交互に映し出され、立体に見える仕組みです。

3Dテレビの視聴の注意点

(1)寝ころんでみない

「寝ころんでみない」理由として、3D映像は正面からの見ることを想定して作られています。両眼が表示面に対して斜めになっていると、左右の目に映る映像の上下の差が大きくなるとのいことです。このため映像の融合が困難となり、眼精疲労を引き起こす可能性が高くなるとのことです。

(2)適切な位置で視聴する

説明書によると「適切な位置」については、画面からの距離と角度ををあげています。画面の高さの3倍離れた距離で、正面からみるようにとのことです。それよりも近くで見ると視差角が大きく、遠くから見ると視差角が小さく、斜め方向から見るとひずみが大きくなり、適切な立体像が形成されず、疲労や酔いの原因になる場合があるそうです。32インチ3Dテレビの場合高さは約40センチなので、120センチ離れて正面から見るのがベスト。

(3)子供は注意する

小さな子供は立体視機能が十分に発達していないことや、両目の間隔が大人と異なることから、視聴する場合は長時間見ないようにするなど、大人の適切な管理が必要です。

子どもの目の機能は、5~6歳まで未完成です。赤ちゃんは、左右の目で見た映像をひとつの映像にする『立体視』という機能を日常生活の中で自然に訓練しています。

その時期に3Dテレビという仮想の空間を眺めても、目の訓練にはなりません。そもそも3Dテレビ用のメガネは大人用に開発されたものです。

(4)疲れたら視聴ををやめる

立体観察による眼精疲労や不快感の自覚症状として、目が疲れる、二重に見える、目が乾く、頭が痛い、肩こり、背中が痛い、吐き気がする、めまい、酔う等をあげられています。3Dテレビを見ていて、 これらの症状を感じたら視聴を中断しましょうという注意書きが書かれています。

子どもがいる家庭では、もう少し3Dテレビの開発が進んでから購入した方がいいのかもしれません。現在販売されている3Dテレビは、未完成といっていいのではないでしょうか?なぜこんなにも注意書きの多いテレビが、販売されているのか疑問です。

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