赤ちゃんのおへそ・耳・鼻のお手入れ。手際よくササッと
赤ちゃんの状態見てタイミングよく
必要な道具の準備
綿棒、くし&ブラシ、鼻水吸い器、体温計、ピンセット、ツメ切り、ベビーオイルなどを準備してお手入れを行うとスムーズにできます。
赤ちゃんは新陳代謝が良いので垢がたまりやすく、鼻や耳のお手入れを毎日してあげましょう。爪は1~2週間に1回程度で、気付いたときに切ってあげましょう。
ざっくり、手早くお手入れ
沐浴(モクヨク)後にオムツをつけたらおへそのお手入れ、服を着せたら耳や鼻、眠っているときはツメ切りと、新生児のお手入れはタイミングよく行うのがポイントです。 お手入れを念入りにしすぎると赤ちゃんが嫌がってしまうので、手早くささっと行うようにしましょう。
赤ちゃんの体の部分別お手入れの仕方
おへそ
へその緒が取れていないときは、消毒と乾燥をしましょう。おへそを広げ、へその緒の根元のぬめりを綿棒で取り除いて消毒します。出血があった場合はガーゼをあててあげてください。
へその緒が取れているときは、少なくとも週に1回汚れを落としてあげましょう。
沐浴後にタオルやガーゼで軽く水分をふき取り、綿棒で汚れを落とします。綿棒にベビーオイルをつけるとスムーズにできます。
耳
赤ちゃんの頭を押さえて、綿棒で耳の出入り口をふき取ります。
耳の外側を優しく引っ張りながら、ベビーオイルをつけた綿棒で穴の縁をふき取ってあげましょう。
鼻
風邪をひいていなくても、鼻水が出たり、鼻くそが出たりします。赤ちゃんの鼻の穴はとても小さいので、小まめに取らないと詰まりがちになります。
沐浴後や気づいたときにお手入れをしてあげましょう。鼻の入り口にある大きめの鼻くそは、赤ちゃん用のピンセットで取り除いてあげてください。
ツメ
1回で切ろうとすると深づめになりがちです。また切り口が鋭くならないように、数回に分けて丸い形になるように切るのがポイントです。白い部分は残さず切りましょう。ツメの手入れは、少なくとも1週間に1回くらいのペースで切るようにしましょう。
体温測定
わきの下で体温測定をしても、体温計があたる場所の違いよって温度が変わってしまいます。正しく計測するためには、体温計の先端が中心部にあたっているかどうかを確認しましょう。検温中は、体温計がはずれないように上腕を押さてあげましょう。
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