うまい米は出会い水が違う!消費者が知らない米の3つの秘密

おいしい米を食べるのに知っておきたいこと

炊き立てのご飯

新米シーズンになるとスーパーや量販店では、「新米入荷」と書かれた札をつけて販売しているのを見かけます。

しかし、その販売されている米袋の中の米は、新米100%ではありません。みなさんは、このことを知っていましたか?

1.偽りの新米入荷

私たちは、新米入荷の広告やお米についている札を見ると、「今年も新しいお米ができたんだ」と思って、新米を手に取ることがあります。しかし、その新米と書かれた米袋には、古米がブレンドされていることを疑う人はいないでしょう。

この記事で書かれていることが信用できない人は、お米の売り場の店員さんに、「このお米は新米100%ですか?」聞いてみるといいと思います。大部分のお店では「はい、新米100%のお米です」というこたえは返ってきません。

もちろん、全部のお店で古米がブレンドされているわけではありません。偽りの新米を見分けるポイントは、次の項目で紹介している「価格」にあります。

2.価格の安いお米は、安いなり

5キロ2,000円前後で国産の新米は、買うことはできません。安いものには、それなりの理由があります。だいたい20~30%の古米が、ブレンドされいることが多いようです。

「古米はおいしくない」といっているわけではありません。ただ実際は、そういうものが販売されていることを知っておいてください。新米に古米がブレンドされている理由は、言うまでもありませんが、価格を安く抑えるためです。

3.コンビニのお米は食品添加物だらけ

コンビニのおにぎりやお弁当は、コストを抑えるために新米の割合は、さらに低くなっています。コンビニでは古米をおいしく食べるために、食品添加物を使っておいしく炊く方法が日夜研究されています。

古米は特殊精米すると米粒が小さくなってしまうので、それを解消するために、長時間水に浸け込みます。しかし、コンビニで使われているお米の多くは、古米よりもさらに安く仕入れることができる古古米が使われています。

お米の評価では一番低い古古米になると、ただ水に長く浸けるだけではおいしくなりません。そのときに利用されるのが、食品添加物です。

古古米にはショ糖エステルなどの乳化成分を添加し、グルタミン酸ナトリウムやグリシン、果糖ブドウ糖液糖など様々な旨みを感じさせるための添加物を使っています。そして、炊く直前に増粘多糖類を加え、さらに失われた油分を補うために大豆油など安価な穀物油をたします。

古古米はこの手順のお米を加圧し、長時間掛けてじっくり炊き上げることで、古米に含まれたデンプンを復活させて、新米のようなおいしさにしています。

おいしいお米を炊く方法

お米をおいしくするには、良い水を使うことで、その味が格別に変わります。お米を炊くときには、お米を洗います。このときに最初に浸けるお米のお水が最も肝心です。

このときの最初に浸ける水を「出会い水」といいます。水はお米の中まで浸透します。出会い水は水道水を使ってお米をとぐのを避けるだけで、お米の味は全く違う味になります。

お米を炊くのに理想の水は、硬度の低い軟水です。硬水と軟水の炊きあがりの違いは、お米のモチモチ感です。硬水で炊いたお米は、パサパサと感じてしまいますが、軟水で炊いたお米は、モチモチになります。

水道水を使ってお米を炊くときは、浄水器の利用がオススメです。どうしても水道水は、カルキ臭が気になってしまうことがあるからです。

普段水道水でお米を炊いている方は、次にお米と炊くとき、試しに軟水を使って炊いてみてください。きっといつもと違う「モチモチ感」のあるお米が食べられるはずです。

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