コンビニのポイントカード還元率はどこが一番高い?
大手コンビニポイントカードを比較してみた!
コンビニ大手5社のポイントカードは、ファミリーマートのTポイントカードから始まり、今や4種類もあります。ポイントカードで一番知っておきたいことは、「4種類のポイントカードはすべて同じ還元率ではない」という事実です。
例えば100円のコーヒーを買ったとき、セブンイレブンでは1ポイントが貯まりますが、ファミリーマートでは貯まりません。なぜなら、一般的なTポイントカードでは、200円1ポイントの還元だからです。
しかし、それを100円で1ポイントにする方法もあったりします。そんなそれぞれのポイントカードの還元率やサービスの特徴をご紹介します。
1.セブンイレブン
セブンイレブンで利用されているポイントは、ポイントカードではなく電子マネーの「nanaco」です。
nanaco(ナナコカード)の特徴
- カードの発行手数料は、通常300円
※おサイフケータイのnanacoアプリは、カード発行がないので手数料は無料 - 100円で1ポイントが貯まる
- 有効期間は年度単位
※年度の始まりは4月で、終わりは翌年の3月 - 利用できるお店は、セブンイレブンやイトーヨーカドーなどが中心
- ポイントが2倍になるキャンペーンがよく開催されている
イトーヨーカドーのハッピーデー(8のつく日)は、手数料無料でナナコカードが発行することができるのできます。
また公共料金の支払いは、ポイントがつきませんが、ナナコにチャージする際、クレカを設定することでチャージときにポイントが還元されます。電子マネーの賢い使い方の方法の一つです。
そのとき最も活躍する年会費無料のクレジットカードが、「リクルートカード」です。このクレカは、ナナコにチャージするだけで1.2%のポイントがもらえてしまうお得なクレカです。
普段セブンイレブンやイトーヨーカドーの利用頻度が高い人にとっては、必需品のクレカです。キャンペーン期間中にリクルートカードを申込むと、6,000ポイントも貰えるので、こういったタイミングで申し込みたいですね。
2.ローソン
ローソンで利用されているポイントは、Pontaカードです。
Pontaカード(ポンタカード)の特徴
- カードの発行手数料は無料
- 100円で1ポイントが貯まる
- 有効期間は最終利用から1年
- 利用できるお店は、ローソンやレンタル店のゲオ、古着のセカンドストリートやジャンブルストアなどが中心
- ボーナスポイントがついている商品が多く、ポイントが貯まりやすい
カードを持ち歩かなくても、スマホでポイントを貯めることができるローソンアプリが便利です。アプリには、ポイントがもらえるゲームがついてます。
通常のPontaカードよりも2倍以上のポイントが貯まるクレジットカードが「Ponta premium Plus」です。年間で5万円以上利用すれば、年会費は無料になります。
キャンペーン期間中にPonta premium Plusを申込むと、最大で8,500ポイントも貰えるので、こういったタイミングで申し込みとお得感ありますね。
3.ファミリーマート/サークルK・サンクス
ファミリーマート、サークルK・サンクスのポイントカードは、Tカードです。
Tポイントカードの特徴
- カードの発行手数料は無料
- 200円で1ポイントが貯まる
- 有効期間は最終利用から1年
- 利用できるお店は、ガストなどのすかいらーくグループやドラッグストアなど幅広い
- Tカードにお金をチャージできるTマネー(電子マネー)機能
※Tマネーは利用すると、通常のポイントに加えて500円で1ポイント貯まる - ファミニマートでは、カードランク(月額お買い物合計額)に応じて特典がある
ブロンズ:5,000円未満 200ポイントに付き1ポイント
シルバー:15,000円未満 200ポイントに付き2ポイント
ゴールド:15,000円以上 200ポイントに付き3ポイント
Tポイントカードのランク特典のゴールドカードは、コンビニで15,000円も買い物をしないとなれないので、ハードルが高めです。ただファミリーマートをよく利用する人は、Tポイント加盟店を利用するならTポイントが一番貯まるクレカを持っておくとお得です。
そのクレカは、YahooJAPANカードです。通常200円で1ポイント還元されますが、同カードでは100円で1ポイント還元されるようになります。
今なら入会特典と利用得点で、最大8,000ポイントがもらえます。一番使い道の多いTポイントを貯めるならYahoo JAPANカード一択です!
4.ミニストップ
ミニストップのポイントカードは、WAON POINTカードです。
WAON POINTカードの特徴
- カードの発行手数料は無料
- 200円で1ポイントが貯まる
- 有効期間は最終利用から1年
- 毎月5日・15日・25日にWAON POINTカードを利用すると、WAON POINTが2倍
- 利用できるお店は、イオングループのお店
- 電子マネーWAONカードは発行手数料300円
※電子マネーは利用すると、通常のポイントに加えて500円で1ポイント貯まる - WAON POINTは家族や友達と分け合える
WAON POINTカードが他と最も違う点は、ポイントをシェアできる機能があることです。例えば、友達と一緒に支払いをするとき、ポイントを一か所に集めて支払うことできたりします。
ポイントの移動は、smart WAONアプリを使えば、QRコードを読み込むだけで簡単にできます。
ミニストップのヘビーユーザーにお勧めしたいクレジットカードは、「イオンカードセレクト(WAON一体型)」です。WAONでの買い物とイオン銀行からのオートチャージで、ポイント二重取りできる唯一のクレジットカードです!
ポイントカードは全部持ってた方がお得
共通ポイントは正直言って、「どこがいい」というものはあまりありません。それぞれのお店を利用するときに、ただでもらえるポイントを取りこぼすことなく貯めるだけで節約になります。
実際のポイントカードを財布やカードケース入れると、パンパンになってしまうのが気になる人が多いかもしれません。私もそれが嫌なので、すべてスマホアプリを利用しています。
ポイントカードはそれ自体を持ち歩かなくても、スマホをポイントカードにできるのできます。まだ持ってないカードがあれば、作ってみたらいかがでしょうか。これから利用する買い物分をポイントにできると換算すると、けっこうな額のポイントになるはずですよ。
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