多胎妊娠・多胎分娩

たじにんしん・たじぶんべん

双子以上の赤ちゃんを妊娠することを多胎妊娠と言います。また双子以上の赤ちゃんを同時に出産することを多胎出産と言います。

排卵された1つの卵子が1つの精子と受精したあと、2つに分かれたり、一度に複数の排卵があり、それぞれに精子が結びついて複数個の受精卵となって着床した場合多胎妊娠になります。

一般的に「多胎妊娠はリスクが高い」と言われますが、一概には言えません。リスクの高さは、双子・3つ子の絨毛膜性(ジュウモウマクセイ)により異なります。

胎盤(タイバン)を共有する一絨毛膜性か、別々の胎盤を持つ二絨毛膜性か、1つの羊膜か、別々の羊膜に入っているかが重要になります。 これらの要素の組合せにより3タイプに分かれ、考えられるリスクが異なります。

ほとんどの場合、胎盤も羊膜も別々の二絨毛膜二羊膜と、胎盤は共有するけれど羊膜は別々の一絨毛膜二羊膜のどちらかです。 ごくまれに一絨毛一羊膜の場合があり、リスクが高くなります。