イクメン急増中。一緒に育児をするための3つのポイント

「イクメン オブ ザ イヤー」受賞中山秀征さん、つるの剛士さんここ数年、つるの剛士さんなどの影響もあり『イクメン』が急増中です。あなたの旦那様は、いかがですか?

そこで、イクメンを育てる3つのポイントをご紹介します。さっそく今日から実践してみてください。

父親としての自覚をもたせる

女性は妊娠がわかったときから、お腹の大きさの変化とともに自分が親になっていくことを感じます。しかし男性は、赤ちゃんができたことをリアルに感じるとることができません。パートナーから妊娠を告げられても、父親になる実感がない男性も多いでしょう。

男性と女性では、育児のスタート時点で親としての意識に大きな差ができてしまいます。その差は、みるみるうちに男性の方がおいていかれてしまうということがよくあります。すでに母親のスイッチが入っている女性からしてみれば、まだ父性に目覚めてくれないパートナーに対し、イライラすることもあるかもれません。

しかし、そこで「子育てする気あるの」、「あなたの子なのよ」、「父親としての自覚をもってよ」などと詰め寄ると、男性は萎縮(イシュク)してしまいます。その結果、子育てや父親であることに窮屈さを感じる意識を植えつけてしまうでしょう。昔、母親に「勉強しなさい」と口うるさくいわれたのと同じで、ますます勉強嫌いになってしまいます。これでは、イクメンはさらに遠のいてしまいます。

パパをイクメンにさせるには、ママがパパの操作できるか、否かで決まるといっても言い過ぎではありません。

①言葉ではなく、実体験で目覚めさせる

「どんなときに父親であることを初めて実感しましたか?」というアンケートをとったところ、以下のような回答結果でした。

・妊婦検診に付き添い、エコー画像を見たとき
・初めて抱っこしたとき
・他人に抱かれると泣くのに、自分が抱くと泣き止んでくれたとき
・子どもに初めて「パパ」って呼ばれたとき

子どもの存在を五感で体感したとき、というきっかけが多いのです。頭で考えることよりも、体で感じることの方が近道なようです。父親という実感を持たせるために最初にすべきことは、純粋に五感で赤ちゃんの存在を感じる喜びを知らせてあげれば、パパスイッチがONになります。

②うまくできたところを褒める

おぼつかない手つきを見ていると、「自分がやったほうが早い」ともどかしくなるかもしれませんが、そこで「もっとテキパキおむつ換えてよ」とか「早く寝かしつけてよ」などと、いちいちダメ出しをしてはいけません。パパとしての自信を失い、せっかくONになったパパスイッチがまたOFFになってしまいます。

イクメンさせるためには、下手なところをけなすより、たまたまうまくできたところを褒めてあげましょう。これは子育てと全く同じです。子育ての予行練習だと思って、パパ育てにもチャレンジしましょう。

③責めるよりも甘える

そうはいっても、仕事が忙しくなったり、お疲れ気味だったりで、パパが期待通りに動いてくれないときもあるでしょう。そこでイヤミを込めてパパを責めるようなことを言うと、パパのやる気をますますそいでしまいます。「責める」よりも「甘える」方が効果が期待でき、「これをやってくれたらすごく助かるんだけどな」と、お願いする方法を試してみましょう。

「私が掃除機をかけている間に、そこにある洗濯物をたたんでおいてもらえると助かるな。」
「何をすべきか自分で考えて」と言い方をするママもいるようですが、よほどマゾ気質なパパでなければ、そんな言い方をされて奮起するはずがありません。

上手に甘えるふりをしつつ、何をすべきか明確に指示を与えてあげるのが得策です。そうするうちに、パパ自身、徐々にすべきことがわかってくるものです。子育てもパパ育ても「急がば回れ」ですよ。