トランス脂肪酸は超危険。マクドナルドのポテトは大丈夫?

マクドナルドのポテト日本では、問題なく販売されていますが、世界的には、厳しい規制が行われているのが「トランス脂肪酸」です。

どんな食べ物に多く含まれていて、その食べ物については、食べ過ぎないように注意しましょう。

マーガリンの危険性

「バターよりもマーガリンのほうが健康によい」と思っている人が多いのではないでしょうか?またここ数年「マーガリンの危険性」を指摘する記事を、ここ数年よく耳にしませんか? その記事には、マーガリンにはトランス脂肪酸が含まれていて、それが心筋梗塞などのリスクファクターになると書かれています。

マーガリン、ショートニングなどに多く含まれているトランス脂肪酸は、悪玉コレステロールを増加させ、心筋梗塞をはじめとする心臓疾患を引き起こすことが分かりました。最近では、世界的に厳しい規制が行われています。規制の遅い日本では、正しい消費者の知識が必要で自己防衛しなくてはなりません。

トランス脂肪酸の諸外国での規制

米国ニューヨーク市では2008年7月から、すべてのメニューに含まれるトランス脂肪酸の量を一食当たり0.5グラム未満に抑えるよう義務付けられました。2007年7月、ファストフード店を含む全レストランに対し、調理油やマーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸の量を一食あたり0.5グラム未満に抑える条例を施行し、実質使用禁止となったが、これを全メニューに広げています。

デンマークでは2004年1月から、トランス脂肪酸の含有率が2%を超える加工食品の販売を禁止済み。カナダでは2005年12月から、トランス脂肪酸の含有量の表示を義務づけた。米国でも2006年1月から含有量の表示が義務付けらました。

消費者の命より企業利益を優先する日本では、相変わらず対応が遅れており、今のところ各国の対応状況を静観するのみで、国内で規制する動きはなく、表示の義務すらありません。

大手メーカーと日本マーガリン工業会の見解

大手の食品メーカーや小売業、外食産業のHPでは、「マーガリンは安全である」掲載。以下は、大手食品メーカー等のトランス脂肪酸に対する見解です。
※ただし、下記の見解はいずれも医学的見地による実証はされていません。

・日本人はトランス脂肪酸の摂取量及びエネルギー比が米国人に比べて少ないから。

・日本人は、トランス脂肪酸の害を低減するリノール酸の摂取量が多いから。

・自然界にもトランス脂肪酸は、存在する。

・トランス脂肪酸だけでなく飽和脂肪酸も害がある。

マクドナルドのポテトは大丈夫?

フライドポテトを揚げるために使う油ですが、この油はトランス脂肪酸を含んだものです。農水省の定める目標値は1日に約2グラム未満とされていて、現在日本人の平均摂取量はこれ以下とされています。

しかし私の読んだ参考文献によると、マクドナルドのポテトに含まれるトランス脂肪酸の量は、3グラムオーバー!※ちなみにこれは、Mサイズのトランス脂肪酸の量です。
マクドナルドのポテトは、健康を気にするのであれば避けた方がいいかもしれません。

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